「シャンパンポップ」4戦目


凄かったわ〜、シャンパンポップの迫力ある馬体、でも目が可愛いのです(笑)


土曜は生憎の雨降り。京都7レースのベランジェール転厩初戦のレースを見るのと、応援馬券を買うために12過ぎに府中到着。

到着した時は新馬戦が開催されていましたが、今日はとにかくあのシャンパンポップに初めて生で会えるのでかなり前のめり…

シャンパンポップは10レースの東村山特別ですが、雨の中8レース辺りからパドックで良い写真が撮れる様にベストポジションを確保。

かなり、雨足が強くなる時間もありパドックではダイソーの使い捨てレインコートを着用。

あまり降ると稍重→重→不良になってしまうなぁ〜なんてポップくんの脚に負担がなるべくかからない馬場でレースを迎えたいと雨が上がるのをパドックから祈っておりました。


ルメール騎手と、DMMの会報動画でよく見る厩務員さんのミヨシさん?と武幸四郎先生とで談笑しながら足上げし騎乗。パドックでは時折クビを上げ下げして「少し、テンションは上がっているのかな?」と思わせる素ぶりもありましたが、騎乗後は落ち着いていた様に見えました。

しかし、馬格があり550kg以上もあるのに全く太く見せないのは元々の骨格の大きさがあるからなのでしょう。


馬場入りしゲート裏でも落ち着いていて、最後のゲート入りも素直でポップくんは賢い馬です。

ゲートは5分にでました。1コーナーを迎える前に外目を5番手辺り追走。
2コーナーに入る辺りで積極的に外から促して逃げ馬の外に付いて行きます。ルメール騎手のコメントからもペースが遅く、早めに馬を動かして行った様です。

3コーナー辺りでは逃げた⑥キョウキランブの後ろに控えて2番手追走。
残り400mで少しずつ馬を追い出して行く。しかし、⑥キョウキランブも3歳ながら馬体は500kgを超える立派な馬で、しかも3歳馬ハンデが2kgあるので食い下がり、直線は二頭のマッチレースになる。

残り200mのハロン棒を前にルメール騎手は2発、3発とシャンパンポップに鞭を入れる。

残り200mを切った辺りからジワジワと伸びて、2着には5馬身差のぶっちぎりで2勝クラスを余裕で勝ち上がってくれました。
そのまま2着に残した⑥キョウキランブから3着は道中はほぼ最後方で構えていた2頭が追い込んできたと言うレースになりました。

逃げていた二頭を除くと他の好位にいた馬達はタレてしまい、ゆっくりと後方で脚を溜めていた⑧トクシースタローンが3着、⑦レッドリベルタが4着でした。


この着差は衝撃ですよね〜、デビュー戦で5馬身、1勝クラスで4馬身、2勝クラスで5馬身…またまだ底を見せていないと言えます。
勝利したから言えるのかも知れませんが、ここも通過点であったのかと…

父がアメリカンファラオの半姉コルドンルージュは3歳時に5戦して3勝。その後は全13戦を走り最高着順は3着が3回あっただけで現役を終えています。


シャンパンポップにとって次走の4勝目を勝つ事で、母シャンパンルーム産駒のキャリアハイとなる勝利になります。次走こそが資金石、それともG1に向かうための通過点となるのか…

是非、無事に11月のレースを迎えられる事を切に祈ります。



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