キョウキランブ



東村山特別での前走、直線で残り400mでは同じ脚色になり、シャンパンポップにあわや勝利する?と思わせたキョウキランブ。

最後の残り200mからは心肺能力、自力の差を見せつけてシャンシャンはランブに5馬身差の圧勝でした。

東村山で負けで二着となったキョウキランブはその後に中4週を空けて同条件の神奈川新聞杯へ。

定量戦で56kgを背負って二着に2馬身半差で圧勝しました。鞍上はルメール騎手で東村山特別と同じ先行逃げの展開でした。

ルメール騎手もシャンシャンに調教で乗ったときに、前走で負かしたキョウキランブが騎乗して楽勝しているのを体感し、シャンパンポップに更なる期待をしている感じでした。


今回の晩秋ステークスも同じ東京コース2,100mですが、ハンデ戦となるのがポイント。
東村山特別ではシャンパンポップは斤量が58kg、キョウキランブは56kgで前走も同じ。


さて、晩秋ステークスはどうでしょうか?

シャンパンポップは前走より1kg減の57kg。キョウキランブも1kg減の55kgです。


その差、この二頭での2kg差はかわりません。


同じ展開に持込ば斤量差は同じため、シャンパンポップの力差は上であると言えますし、1kg軽くなった分は追い出した時のレスポンスは良くなるのではないでしょうか?

前走もエンジンがかかるタイミングが微妙に遅かった様に見えて、残り200mまではキョウキランブと競ってしまった様に見えます。
もしくは、ルメールさんが本気で追い出しのタイミングを微妙に送らせていたのか?とも言えます。


どちらにせよ、対抗がキョウキランブであるのは間違い無いですし、前走の様にマークし直線で交わすイメージになりそうです。誰が騎乗するのかな?

東京のダート2,100mで後方から差すには前の展開が速くならない限り難しいし、この距離ではスローなレース展開になる可能性は高い。


ルメール騎手なら必ずや、レースの展開を見てシャンシャンを好位に付けて直線は突き抜けて来てくれるでしょう。


東村山特別では人生初の単勝10万ぶっ込み馬券を体験し、勝利。嬉しい体験をしました。

今回はどうかな〜、馬が勝てると思っていても高額な金額の馬券を買える、買えないは別の話しです。

直前の会報が来ていないのと、枠、オッズ、色々と考えて今回は買い方を決めたいと思います。


前回みたいに2番人気のプレシャスディと馬単、馬連、ワイドで負けるのも避けたい。自分の馬が勝ってるのに相手がいないのは馬券センスの問題ですが…(笑)

今回は1番少ない斤量では51kgの登録馬もいるので、軽斤量で極端な逃げ馬、最後に賭けて上がり最速で差して来る様な馬には少し注意したいです。

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