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10月, 2024の投稿を表示しています

気が付けば三頭もいる。

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 シンハナーダの先週末の勝利で2勝クラス馬が3頭になりました。 私が出資した21年組は当たりのメンバーですね。 DMMでは5頭出資して… 2勝クラス:レイデラルース、シンハナーダ 1勝クラス:シャンパンポップ、ベランジェール 20年組、広尾のグランツベリーを入れると2勝クラスは3頭になります。 しかも、シャンパンポップもシンハナーダと同じく既走馬を一蹴してデビューで五馬身差の勝ち上がりで一戦一勝。ベランジェールは晩成型と言われながらリミットギリギリで勝ち上がり、夏を越えてキムテツ先生からも最近の馬の状態を見て絶賛してくれています。 この二頭も2勝クラスまでは充分に勝ち上がれそうに思えます。 レイデラルースは故障は無い馬で、2勝クラスでも僅差での負けが続いています。元気にレースを使えているので近いうちに3勝目のチャンスは必ずあるでしょう。 現時点で私の出資馬の成績は昨年3勝、今年は5勝でキャリアハイです(笑) 来年は10勝を目標に頑張りますかね〜、頑張るのは私の出資馬で、私が頑張れるのは応援だけかな…

DMMはサービス旺盛

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口どり式の抽選にハズレていたので、シンハナーダの勝利の興奮と余韻がに浸りながらもウイナーズサークルに写真撮影に向かいました。 既に人集りで肉眼で中は全く見えません(汗) 羨ましい〜と思いながら人垣の合間からスマホを高々と手を伸ばして撮影。 どうしても最前列に入れなかったので人の頭が入り混んでしまいベストショットは取れませんでした。 今度は自撮り棒でも用意するかな…(笑) 撮影を早めに切り上げて祝杯のビールでも買いに行くか?とシンハナーダくんの単勝馬券を換金してから、売店に向かう。 待てよ、府中で馬が勝った時にDMM会員向けに記念撮影をしていたよな?と頭をよぎる。 確か、府中本町から来る時の入場ゲート側で、直通ルートでは無く、ひとつしたのルートに向かうスロープの辺りだった様な…分かり難いですね(汗) ビールは取り敢えずお預けにし、記憶を頼りに現場に向かう。西門ターフィショップ前の辺りと言う表現が場所的には分かりやすいですかね。 到着すると有難い事にDMMカラーの服を着ている方が沢山いたので「ここか?」と半信半疑で様子を見ていました。 日本人らしく、誰が言うわけでも無く整列して順番待ちの列が出来ています…過去の歴史もありその様になったのでしょうか。 少し待っているとDMMの女性社員の方がゼッケンを持って現れました。 程なくして、先頭から順番に記念撮影開始です。 私は30〜40人目位でしたでしょうか?20分位で撮影の順番が来ました。 特に会員確認も無くスムーズに撮影は行われました。 私はこの撮影会が初体験でした。口取り式参加の夢は叶いませんでしたがこちらでも充分楽しむ事が出来ました。 全ての会員を思い遣り忙しい中で有難いサービスです。混雑時などでは必ずしも開催出来る訳でも無いようですから注意は必要ですね。 また、機会があれば参加させて頂きます。

「ミストラルフェザー」2戦目

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 7月のデビュー戦から約3ヶ月。 若干の頓挫はあったものの調整もまずまずで、前走で西村騎手から提案のあった「ダート左周り」をお試し。 10/26 東京1レース ダート1,600m  ルメール騎手 スタートは無難に切れて、内側の中団少し前目につける。 3〜4コーナーも無難に周り、インコースを確保しながら直線へ。 残り400mの標識も、ルメール騎手からは追い出すアクションは無し。持ったままで残り200mからはズルズルと後退して行くのみ…(涙) そのまま見せ場も無く、レース終了。 結果は10着(12頭立て)という厳しい内容でした。 デビュー戦も5着とはいえ7頭立てなので、後ろから数えて3番目と言う結果は前走と同じ。良化したポイントを伺い知ることが出来ませんでした。 レースぶりを見ていてこの二走で、私には馬に闘争心を感じ無いのです。正直、これは厳しいと言わざるを得ません。 出走メンバーを見て勝ち負けを意識出来ると思っていただけに、この大敗はかなりショックです。 私の出資馬の中では今のところワーストワンの成績になりそうな雰囲気です(汗) 今年、21年組のDMMで未勝利戦を勝ち上がり出来なかったのはスマイルコレクターだけでしたが、スマイルコレクターより状況は現時点で悪いと感じています。 レース後に馬体の故障は報告されていませんが、DDSPの症状が出て咳が出ている様子。 これも追い討ちをかける様な事にならなければと思います。どうしてもネガティブな発想ばかりが浮かんでしまう。 調教での動きや、馬体の評価が良くても結果が付いて来ないのは、メンタルや心肺機能が原因になるのでしょうか?素人が考えても良く分かりませんが… 東京に遠征して来てくれて変わり身を期待していただけにとても残念な結果ではありますが、今後の巻き返しを期待したいと思います。 次走は頑張ってくれ〜、ミスフェちゃん。競走馬として覚醒し勝ち上がらないとこの世界では生き残れないのだよ〜 2024/10/26 東京1レースダート1600m ミストラルフェザー2戦目公式リザルト

「シンハナーダ」2戦目リザルト

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※X:太郎丸さんより掲載許可を頂いております 凄い!もの凄い勝ち方でした。痺れました〜 生観戦で府中の4階席から観ていましたが、最後の直線を向いた辺りから「リュウセイ〜、リュウセイッ!、持ってコイッ!!」と大声で連呼してしまい、近くにいた女性客に失笑されていました…(汗) スタートはそれほど良くはなく、後方からの競馬。向こう正面から4コーナー手前まで後方から3番手辺りを追走しています。 好位に人気馬の川田騎手騎乗の二番人気「トライデントスピア」、ルメール騎手騎乗の一番人気「サンセットビュー」はシンハナーダとほぼ同じポジションで後方2〜3番手を走っていました。 府中の長い直線を向いていよいよ追い出し。 正直、セイウンパシュートが逃げる展開と思っていたのですが、このレースでは好位に控えて直線をニシノコイゴコロと一緒に馬場の中心を伸びて来る。 この二頭を外からトライデントスピアが吸収し、先頭に立つ… ほぼシンハナーダと同じ位置にいた、ルメール騎手はインを選択し、シンハナーダは坂井瑠星騎手のフィーリング通りの騎乗で「直線でせこく乗るより、この馬の走りやすいように広い外へ出す…」が完璧にハマり、前に障害となるものが無くなった瞬間はあっと言う間に前にいた三頭を交わし、三馬身差の完勝でした。 このクラスでもまだ別格のエンジンを持っていると言う事の証明をしてくれましたよね。 パトロールビデオを見ると思うのですが、正面から見るとフォームがバタバタで「ワチャ、ワチャと走る馬」と私は表現しています。 それでいて直線の推進力はあの凄さですから、まだまだ伸び代が残っているのでは無いでしょうか? その反面、故障のリスクも気になるところです。 本当にこの仔が一年前に会報のタイムラインで粟津さんが「お前は痛いとホント表情に出るよね〜」みたいなコメントしていて、脚の状態が良い時は「走りたい」と言う気持ちのオンオフがハッキリしている馬だと思いました。 とにかくゴーサインの合図を出したら全力で走っていく闘争心の強さが、この馬のストロングポイントなのでは無いでしょうか… ホースマン情報局では来年の秋の天皇賞に向かうとコメントがあり、国枝先生のリップサービスかな?と思っていたらDMM椎名さんも同じ内容でXにコメント…これ、本気なんだね(汗) 2戦2勝、勝率100%、私の最終目標である重賞勝利まで突き抜けて貰...

ハズレました〜

完全ににハズレましたね〜口どり抽選。 今回は、勝利の可能性も高そうに感じます。 ミストラルフェザー、シンハナーダの二頭の口どり式抽選当選に期待していたのですが…(涙) 国枝先生と肩を並べて写真を撮るチャンスはもう残り僅か…そして府中のウイナーズサークルに入りたかったです。 さあ、明日は気合い入れて行きまっせ!! レイデラルースの中山未勝利戦の勝利をリアル観戦してから早一年。 そろそろ目の前で愛馬が勝利する瞬間を生で見たい物です。 日曜は天皇賞もあり、今からワクワクが止まらんですわ〜

本当に強いのか?!

週末の土曜にシンハナーダがいよいよ2戦目。 シャンパンポップと同じく一戦一勝の勝率100%の馬が走ります(笑) ポップくんは蹄の問題で現在も調整中ですが、来年の年明けには府中ダート2100mで2戦目を見たいですね。 シンハナーダは東京、芝2,000mの出走となります。 前走福島は芝2,000mでしたが衝撃のデビュー勝ちでした。内から差して、最後の直線ゴール前では勝負根性を見せ2着の馬をコンマ1秒で競り勝っています。 ナーダくんは一生懸命に走る馬なので、東京の長い直線は合うと思います。 前走は三浦騎手でしたが、今回は坂井騎手に乗り替わり。 坂井騎手は先行、好位差しが得意な騎手だと思うので最後方から一気と言う競馬はしないでしょう。 現地観戦で久しぶりに1着の歓喜を味わえる事を楽しみにしています。 このレースで勝ち負けのレベルならば、前走はフロッグでは無かったと言う証明になるでしょう。 さて、口どり式の抽選申し込みも忘れずにやらないとね…

今年は色々…

またしても残念な話題が上がりました。 藤田菜々子騎手引退… 原因は相次ぐ若手騎手の通信携帯端末の使用です。 競馬はイメージの悪い言葉で言えば賭博です。賭博が国に認められて公営化するならば厳重なルールに基づいて公正な運営をしなくてはならない。特定な人に有利に情報が入り、お金を得られる可能性があってはならないと言う事です。 JRA職員さんも馬券は購入出来ない筈です。 騎手は競馬開催の前日21時に調整ルームに入るが、通信端末機器は厳重に職員に管理されて利用が限定されると言うもの… 騎手から外部への通話やメール。LINE、Xなどの投稿などが禁止で、開催期間中における情報漏洩に関しては厳格な対応をしていると言う事です。 仮に土曜に東京で騎乗し、日曜は京都で騎乗するための移動手段の確認、確保や、搭乗チケットの手配などに於ける使用理由については認められていると言う。この辺りの線引きがまた微妙だなぁ…と。これに関して使用履歴の確認はないらしい。 それならば、調整ルームのオープンスペースに共用のパソコン置いて交通チケット手配専用にし、使用履歴を監視すれば良いのでは無いのか?と思いますが… 騎手と言う職業を選んだ以上はJRAが決定したルールを守らなくてはならないし、それに違反すれば処罰、解雇があっても仕方の無い事。 サラリーマンが会社の規約を著しく逸脱した行動を取れば処罰、解雇ですからね… 今回は藤田騎手はこの不祥事を受けて、自ら引退の道を選んだ様ですが、何とも残念… そこまでに至る葛藤はあろうかと思いますが、とても残念な幕引きでした。 昨年、5月に同じ内容で処分された6人も、処分後はレース復帰して活躍もしています。その内の5人は女性騎手でした。 禊ぎを終えて復帰してからの引退でも良かったのでは無いでしょうか? 昨年の6人の中には夏に自死(推定)をしてしまった、角田大河騎手もいます。 角田大河騎手は夜の函館競馬場芝コース内に自動車で入り込み、花火を見ていた事が判明し、処分裁定がされる前に行方不明、その後に死亡が発表されていました。 若すぎて犯した罪の重さが分からない世代でもあり、それには指導と共にケアが必要な事案だったと思います。 若手騎手、女性騎手の活躍はJRAを華やかに見せてはいますが、その反面での非行、蛮行は今まで築き上げて来た先輩達のモラル醸成の文化が薄れてきています。 JRA...

「グランツベリー」21戦目リザルト

 グランツベリーの記念すべき21戦目は新潟メインレースの飛翼特別。 未勝利戦をなかなか勝ち上がれなかったこの馬が、なんとメインレースに出走を果たしました。 田中先生がやたらと新潟千直に拘っていましたが、何故なのでしょうか? 私のイメージだと千直はペースが速くなり、差し馬が台頭してくるレースだと思っているので、グランツベリーの様に逃げて勝利する馬には向かないと思っていました。 新潟千直は外枠が有利。その言葉通りのピンク帽の16番枠をゲット。流石はグランツベリーです。 あとはゲートで大きな出遅れが無ければ、良い勝負ができるのではないか?と少し期待していました。 スタートは悪く無く、前半は4番手の好位に付けて追走。 残り400m辺りから追い出したくても、前半の速い追走のペースに脚を使い、終いは少しヨレてしまうシーンも…イコサンの邪魔してない?(汗) もともと脚を溜めてもキレる馬では無いので、過去に千直で上がりに31〜32秒台の脚を使い、勝っている馬には到底勝てませんね。 千直の適正は明らかに向いていないです。 グランツベリーが連勝していたピーク時のダッシュ力があれば、この千直の逃げ切りもあったかもしれませんが、最近のこの馬のスタイルでは難しかったと思います。 実力は出しきれていないので、次走は基本路線に戻して貰い、小回りコースでの巻き返しを期待したいと思います。 年内であれば11月の福島、12月の中山辺りで使って貰いたいですね。 結果論でしたが、今回は1,000m直線のスピード競馬をお試ししてみた感じでした。 グランツベリー 21戦目 高倉騎手 2024/10/12 新潟11レース「飛翼特別」公式リザルト

優秀な馬とは…

 優秀な馬であると言う基準が出資を始めてからは少し変わって来た。 勝つと言う大命題はあるものの、通年レースに怪我無く出れる馬は出資者にとって優秀だと思う。 今週末に出走するグランツベリーはまさに私の出資馬では最年長の4歳ではありますが、2022年8月のデビューから先月のWASJまで約2年で20戦2勝。 一年間で10レース、月平均0.83回の出走です。 グランツベリーの素晴らしい所は5着以内が13回もあり65%の入賞率です。 総募集額1,400万の馬でもこんなに頑張ってくれて、しかもレースに沢山出走して楽しませてくれる孝行な娘はいないです。 いつも真面目に走ってくれるので、優秀過ぎて頭が下がります。 2勝クラスからは高い壁に阻まれて、なかなか勝ち星からは遠ざかってはいますが、今週末は新潟の1000m直線で21戦目を走る予定です。 今までに無かったステージで、新たなる発見と高みを目指して貰いたいですね。 グランツベリーが初出資馬なので、初物の殆どはベリーちゃんの実績となる事が多いのですが、まさかの土曜メインの新潟11レースに走ってくれる事になるとは…ほとんと立派になったもんだなぁ〜(涙)

1番人気

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馬券は1番人気の単勝をずーっと買い続けたら、元本が割れずに負ける事は無い…と聞いた事があります。 それは競馬を始めた頃に先輩に教えて貰った話しですが、確率的にはそうなるんですかね? 単なる都市伝説ならすいません(笑) ファンドを長期で持っていたら元本を割らない説と同じ感覚かなぁ?あとは利確タイミングがプラスであれば良いだけ。 私は馬券を買う時には少額でハイリターンを求める様になってしまったので、買い目は3連単、3連複が中心で、なかなか当たりません。一口馬主を始めたことで、最近は単勝、複勝も買うようになりましたが… それと1番人気を軸で買うと言うのは王道なのか?、邪道なのか?と馬券を買う時に悩んでしまう事があります。 明らかに力関係で見たらこの軸は揺るがないだろう?と言う単勝1倍台の馬ではなかなか軸を外せないですよね。 そんな強い馬でも期待を裏切る事もあるし、予期しない事故もあるわけで… まさに「競馬に絶対は無い…」ですから。 ちなみに凱旋門賞ですが、1番人気は⑬ソジー。 やっちまいました…私のヘタレ馬券の王道。 まさに1番人気軸流し。この馬なら3着に入るだろうと思い、相手は荒れる予想で二桁人気馬まで手広く流す。      2024:凱旋門賞リザルト 1着 ⑦ブルーストッキング(3番人気) 2着 ⑯アヴァンチュール(7番人気) 3着 ⑭ロスアンゼルス(8番人気) スタートもまずまずで、3着は間違いないと思ってレース中継を見ていました。フォルスストレート入る前には好位の4〜5番手辺りを追走していましたが、直線で伸びずに4着に… なんの呪いなんだろうか〜、本当に凱旋門賞は当たらない。特に日本馬を推して馬券を買ってる訳でもないのに… 正直悩んでも良く分からんので、3番人気の⑦ブルーストッキング軸でも良かったのですが、まさか⑬ソジーが3着を外すとは戦績を見て全く疑わなかったです。ロンシャン競馬場の重馬場でも結果を出していましたからね。 ホント、凱旋門賞は当てるのが難しいです。 合わせて日本馬が勝つのもかなり難しいですが、諦めずに挑戦を続けて貰いたいです。 レース後のインタビューで言葉を詰まらせていた矢作先生の無念さが伝わってきます。引退するまでに凱旋門賞で勝つ事はできるかな?あと約7年… 私の出資馬、スウィッチインタイム23で勝って下さい…ガリレオの血、入ってます。

マジで?…凄いわ。

今年のDMMは凄いなぁ〜22年産組が強い。 新馬戦の勝ち上がりが三頭目になりました。非出資のマリブオレンジ、福永厩舎の所属馬です。 開業する福永元騎手とアメリカに渡り、買い付けて来た馬です。そのため、募集が定期募集のタイミングからズレていたので私もそうでしたが何故か食指があまり動きませんでした。 セコイ話ですが早期割引特典に期待してしまう(笑) 募集総額5,900万の馬で2000口ですから一口30,000円しません。外国馬で馴染みの無い種牡馬の血統ですから親近感も沸かないのでしょうか? 近親にダノンベルーガ、ボンドガールなどの活躍馬がいますが、満口にはなっていなかったと記憶しています。 当たり前ですし失礼ですが、福永さんは馬を見る目があるし、やはり何か持ってるんですね(笑) DMMで初の管理馬を新馬戦で勝たせてしまうなんて凄すぎて呆気に取られました。 しかも、レースは強い勝ち方でした。ダートでまだまだ上のクラスに充分に行けそうです。 岩田望騎手も上手く直線を捌き、内から抜けて来ました。 福永騎手の時に馬券でお世話になれなかったので福永厩舎を私は避けていたかも知れません…(笑) 今後は福永先生として、バヌーシーでお付き合いして行こうと思います(謝罪?) 週末のDMMの馬達も素晴らしい結果で、5頭出走し3勝で60%の勝率です。 土曜の東京最終12レースではベルウェザーが3勝目を上げ、ウィープディライトも日曜の新潟9レースで2勝目を上げました。ウィープディライトは気性の問題もあり、一勝を挙げた後に去勢していましたが、良くここまで立て直して来たのではないでしょうか? 道中や、最後の直線も遊びながらイヤイヤして走っている様に見えましたが、斎藤新騎手に導かられ直線を抜けてきました。この馬はレースに集中して覚醒したら「青天井なのじゃない?」と画面を通じてポテンシャルの高さを感じました。 明らかにこのクラスで走ってる馬では無いですね。 私の出資馬達も続いて勝利し、DMMを盛り上げて行って貰いたいです。 年内の出走予定は今のところ10月にミストラルフェザー、来月はベランジェール、レイデラルースが出走します。

弥永さん推奨馬!?

DMMの2024年一歳募集馬を恒例の弥永さんが評価。 歯に衣着せぬモノ言いが、パドック解説でも面白くて、私はあの自信満々の語り口が好きです(笑) 今年の募集馬評価ではラヴズオンリーユー2023、レインオンザデューン2023、スティールパス2023、チャームドヴェール2023辺りの評価が良かった様に感じました。 その4頭に、私は出資していません…(涙) 高額馬のコントレイル産駒はどの馬も評価は微妙で歯切れの悪いコメント… 「コントレイルらしく無い…」と言う評価が多く、産駒にバラツキがあると言う業界の話を耳にすると合致する感じですね。 初年度産駒が化けるかどうか?は運と厩舎力による所でしょうか…それを言ってしまうとどの馬も同じになってしまうかな。 私の出資馬の中で比較的評価が良く感じたのはクリソベリル産駒のランプフィーバー2023ですかね… ダートであればこの産駒は良い馬が出そうとの事でした。 それとシルバーバレットムーン2023は悪い所は無くて無難に条件戦は走りそうなので、この募集価格ならコスパは悪く無いとの評価でした。 ランプフィーバー2023とシルバーバレットムーン2023はどちらもコスパ込みの評価だと言えますね。 まぁ、スウィッチインタイム2023とシスタリーラヴ2023はあまり弥永さんの見立てではあまり好きでは無いコントレイル産駒だった様で、好評価は頂けませんでしたが、私の戦略通りコスパ重視の二頭とのセットアップであれば、出資バランスが取れて良い感じなのかもしれません。 過去のコメント例を見ても、価格とのバランスを鑑みて「オレなら買わない…」と言う言葉も多く弥永さんには見られたので、高額なコントレイル産駒に対してはそれもあるのかなと。 過去2年の弥永さんの評価を読み返しましたが、2021年ではレイデラルース、ベランジェールはまずまずの評価でした。 非出資馬ではビダーヤは「甲子園で4番バッター」とか言ってましたね。パンドジェーヌは「良い馬だけどセリで1億超えるなら俺は反対するわ〜」とかも言ってました…(出費した人からすると辛いコメントです) 2022年では既に結果が新馬戦で出ているレインオンザデューン、エンジェルマークは好評価でした。 ヘヴンリーゴール、ミストラルフェザーの評価もまずまずでヘヴンリーは「兄のタイムトゥヘヴンより上にいけるんじゃない?…」、ミストラ...

新馬は残り二頭

 2022年産組のデビューは今年は5頭います。 デビューした順番、成績は… 6/30札幌 芝1800 ブルータス 広尾TC  新馬戦2着 7/13小倉 芝1,800 ミストラルフェザー DMM 新馬戦5着 9/21中山 ダート1,800 ロンパイア 広尾TC 新馬戦6着 これからデビューする予定の出資馬はヘヴンリーゴール、エクラドネージュの二頭。 どちらも怪我も無く順調にきているので、間も無くデビューは出来るのではないでしょうか。 エクラドネージュは8月、ヘヴンリーゴールは10月にゲート試験を既にクリアしています。 あとは厩舎先生のゴーサインを待つだけの状態では無いでしょうか? 私の予想ではヘヴンリーゴールは11月の東京の芝マイルで16(土)、23日(土)辺りでデビュー出来たら良いなぁ〜なんて勝手に妄想しております。 ネジュコちゃんは10〜11月の京都辺りとコメントがでていましたが、11月3日の芝1200mですかね? 芝1,200では無く、11月10日のダート1,400(牝)辺りもあるのではないか?と予測しております。 ネジュコちゃんには早めに活躍して貰って関東圏に遠征して来て貰いたいですの。パドックで真っ白な彼女の写真を撮りたいです。 栗東所属馬は中山、東京にはある程度は実績を上げてからでないと輸送してまで遠征をする理由が無いですからね。 ミストラルフェザーは2戦目になりますが、京都1,400mダートと、東京1,600mダートの両睨みと言っていますが、左回りの方が良いと言う西村騎手のコメントもありましたので、是非2戦目は府中でお願いします。 シンハナーダくんの出走予定日と同じ府中で重なるので同日二頭の出走は応援のしがいがあります。 今年の新馬勝ちの可能性があるのは、いよいよこの二頭だけなので本当に頑張って貰いたいです。 新馬戦を勝てば初のオープン馬ですから…(笑)

ラスト一口。

DMMのキャッシュバックのラスト一口はシルバーバレットムーン2023に決めました。 4口までがキャッシュバック対象となるDMMのキャンペーンも9月までは20%、10月からは10%、募集締切の来年1月一杯は5%と段階的に割引は下がります。 育成の状況を見極めて出資した去年と比べて、今年は直感を信じて4口を早期に出資しました(笑) シルバーバレットムーン2023の出資理由 ◉ノーザンファーム生産馬 ◉池添学厩舎 ◉ミッキーアイル産駒は牝馬が良績 ◉1万を切る価格(CBを入れると7,200円/1口) ◉半姉(牝馬)が比較的好走している ◉ミッキーアイル産駒二頭目出資 (ウアラネージュが一頭目) 何故か個人的に同じ産駒に二頭出資しているパターンが多く、私なりの験担ぎ的なもの。 出資馬15頭中、レイデオロ産駒二頭、モーリス産駒二頭、ミッキーアイル産駒二頭、コントレイル産駒二頭、キズナ産駒二頭(1頭は引退)で、気がつくとペアで出資していました。 現時点でこの仔の懸念材料はまだ420kgと少し小さめで、これからの成長を期待したいということ。短距離馬ならばもう少し馬体は大きくなって貰いたいです。沢山走って、沢山食べて筋肉を付けてね〜 米国で生まれた半兄はG1馬ですが、日本では4頭中3頭は勝ち上がり出来ず引退していること。一つ上の半姉で4番目の仔がようやく日本で三勝しています。 今の流れでしたらあとひと月ぐらいで満口になってしまいそうなので、早めに出資しCB1,800をゲットしてしまおうと考えました。維持費の約5ヶ月分が無料と思えばかなりお得です。 正直、矢作先生のナオミエキスプレス2023と比べて悩みましたが、ビックアーサー産駒は牝馬より牡馬の活躍の方が多い産駒です。それならばミッキーアイル産駒の牝馬を二頭持つ事で勝ち上がる確率は上がらないか?と…(笑) それと今年はスウィッチインタイム2023やシスタリーラヴ2023の様な比較的高額な馬に出資をしていたので、ランプフィーバー2023やシルバーバレットムーン2023の様な一万以下の馬に出資する組み合わせでバランスを取りました。 今年のDMM出資馬平均価格は25,100円/1口です。 (キャッシュバック分を含む) 故障、病気のリスクはどの募集馬も同じですから、その時は運が無かった…とする事にします。 シャンパンポップやシンハナーダの様...

2024年スプリンターズS

骨折あけで高松宮杯からぶっつけで、スプリンターズSで優勝したルガル、正直、恐れ入りました… 高松宮杯では1番人気となっていた訳ですから、10着に大敗したとしても理由が明確で、立て直しが出来ていたならポテンシャルの高い馬ですから、確かに上位に来てもおかしくは無い筈です。 調教のタイムや動きを見る限り、骨折の影響はすでに無さそうでしたが、レース間隔が空いているために「勝つまではどうか?」と言うのが大半の方々の見解でしょう。 私も同じ見解で、過去の実績馬や前走で好走している馬を重視しました。よって軸はママコチャ、マッドクール辺りとなりました。 昨年も、ママコチャを軸に馬券を取らせて貰っていましたので尚更ですね… 3連複の流し目にはルガルも入れていましたが、ママコチャが4着でしたので、3連単その他の馬券も全て外れました(涙) 正直、レース中継を見ていてママコチャのこの位置取りならば「これは勝てるぞ!」と思いました。ママコチャは直線を向いてジワジワと伸びて来ていましたが、直線でキレ負けしていました。 瞬発力のあるトウシンマカオ、ナムラクレアに交わされていました。マッドクールもハイペース過ぎて先団につけられない時点で終わっていたかも知れません。 1番人気のサトノレーブはスタートから後手に回ってしまい、最後の直線でも全く伸び無かったのは意外でしたね。 前で逃げた馬のハイペース展開で中団にいた差し馬が台頭してくる中、先団にいたルガルは唯一直線でもへたる事なく押し切れたのは底力があってこそ。 そして、西村騎手の追い出したタイミングも絶妙であったのは2着、3着とクビ差、クビ差であった事がそれを物語っています。 西村騎手はレース後のインタビューで、頭が真っ白になったのか?レース中の事を覚えていないと言うコメントでした(笑) 騎手歴7年目にしてのG1勝利は格別だったでしょうね。おめでとう御座います。 骨折開けでG1ぶっつけの勝利なんてドラマティック過ぎます。これだから競馬は楽しい…