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有馬記念は世相馬券

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有馬記念はその年の総決算。 私はその年に関連する事、世相。自分に関わる事などを関連付けて馬券を購入する事が多いです。 普通に予想するよりも当たる。 有馬記念で1番、世相でハマった馬券は女王馬券。 2014年は映画「アナと雪の女王」が大ヒット。 私はこれは「ジェンティルドンナしかいない!」とひらめきました。 前走はムーア騎手を背にジャパンカップで負けていた事もあり、4番人気であったのも狙い目。馬連万馬券を的中する事が出来ました。 さて、今年はどうか…まぁ、基本的にこじつけなんですが…(笑) 私の個人的見立てでは2024年の私の競馬始動はレイデラルースの京成杯。ここで良いレースが出来れば今年のクラッシック路線に乗れる!と意気込んで冬の中山に駆けつけました。 私の出資馬では初の重賞レース出走でもあります。 しかし、結果は惨敗でした。 その時の勝馬はダノンデサイル、2着はアーバンシックでした。3着にはレイデラルースと葉牡丹賞で競いあったコスモブッドレア。 京成杯パドック:ダノンデサイル 京成杯パドック:アーバンシック このレースの後にダノンデサイルはダービー馬となり、アーバンシックは菊花賞を勝利した分けですから、メンバーレベルは結果的に高かったのだなぁと… そう考えると今年はこの二頭から私の競馬が始まったのでこの馬達は外せません。 京成杯ではレイデラルースの単複に一万をぶっ込みましたが、保険で勝っていたアーバンシック軸の3連複流しで万馬券を的中していました(笑) まずはこの二頭で馬券を組みたい。 世の中ではメジャーリーガーの大谷選手の活躍もあります。 50/50です。50本塁打、50盗塁と言う記録達成。 騎手で50歳を超える武豊騎手と横山典弘騎手の活躍が今年は目立ちました。 それならダノンデサイル、アーバンシック、ドウデュースこの三頭で決まりだな…と思ったら想定人気は1番人気から3番人気やんか〜い!! などと思っていたらドウデュースは跛行で有馬記念を回避となりました。するとますますこの二頭で決まりか?… せっかく閃いたのに馬券妙味が無さそうなので、ここはもうひとひねり必要がありそうです。 引退馬が馬券に絡む事も多いので、人気薄の引退馬は要チェックです。 皆さんは有馬記念の予想はどう楽しむのでしょうか?

歩様硬い。

元気一杯のレイデラルース。 本日、美浦トレセンで動かそうとしたら動きが硬いとの事で調教中止に… 年始に中山で直ぐに出走予定があるため心配です。 レイデラルースは東京よりも中山の勝ち上がりイメージがあるので出来れば一月に走って貰いたいですね。 痛みもあり、指動脈が強い…との事。 指動脈とはなんだ?と思い調べて見ました。 蹄の後ろ側上部にある動脈の事で馬はそこを触って脈をみる様です。 蹄に損傷や病気があると、そこに血液を送っている動脈なので触ると異常が分かるのでしょう。 さらにその後続報で「挫跖か中筋」とありました。 前者なら一時的な物で回復も早いが繋靭帯炎となると調教休養が必要となるとの事です。 挫跖は何かを踏みつけて蹄を怪我をする様な外傷ですが、靭帯炎ともなるとなかり重たい故障で治療にかなり時間を要するのですね。 この故障で引退を余儀なくされた競走馬も沢山いて、フィエールマン、デアリングタクトもこの故障が原因だった様です。 シャンパンポップも蹄の病気で半年を費やし、いまだレースには向かえません。 蹄は競走馬にとっては重要な部位、大きな身体があの小さな蹄の四点で支えられているのですから… 大事に至らなければ良いのですが、心配になりますね。元気に戻って来てくれ、レイデラルース。

2024年を振り返る。

今年も一年、出資馬達には頑張って貰い楽しい一年となりました。この一年間を自分の愛馬の勝利と共に振り返ってみます。 年内の出走予定はもう無さそうですからね… ◉1勝目:シャンパンポップ 3/24 故障が続きデビューが遅れたこの馬が衝撃のデビュー戦でした。 2月の中京ダートで既走馬を相手に5馬身のぶっち切りで勝利。武幸四郎調教師の控えめ発言に騙されて?馬券も控えめにし損?をしました(涙) ◉2勝目:レイデラルース 6/29 福島競馬場の一勝クラス開成山特別で逃げ切りの勝利。八戦目にして2勝目を上げる優等生。葉牡丹のあとの三戦は凡走に終わりましたが新緑賞でコンビを組んだ津村騎手との手も合い、勝利に導いてくれました。 3コーナー途中で後ろから突かれ、並ばれても底力を発揮し二の足で逃げ切りのレース。スタミナ強さが光りました。 ◉3勝目:シンハナーダ 7/6 シャンパンポップと同じ様に骨瘤でデビューが遅れてしまいようやくデビュー。 ポップ君と同じ様な奇跡のデビュー戦勝利なんてあるわけが無いなぁ…と思っていたら奇跡が二度起きました(驚) 一枠1番を生かして内からスルスルと三浦騎手の好騎乗もあり、想定外の勝利でした。 これが競馬の醍醐味で、ゲートに入りゴールを過ぎるまでは何が起きるか分からない!と言うのをこの馬に教えて貰いました。 ◉4勝目:ベランジェール 8/18 6戦目にして待望の未勝利戦勝ち上がりでした。 デビュー戦こそ二桁着順でしたが、2戦目以降は掲示板を外さない安定感。力はあるものの勝利には近くて遠い馬でしたが、最後はルメール騎手での連戦。後方から一気のごぼう抜きは派手なパフォーマンスで鮮烈でした。 正直、見ていて万事休す!勝ち上がりは出来ず地方競馬?格上挑戦?と色々なワードが頭をよぎりましたが、最後は笑顔?泣顔?の勝利でした。 ◉5勝目:シンハナーダ 10/26 未勝利戦を勝ち上がり、放牧を挟んで今回は東京で一勝クラスに挑戦。「このクラスの馬では無い…」と言う言葉の通り、派手なパフォーマンスで坂井瑠星騎手を背に府中の長い直線で三馬身差、圧巻の勝利。走破タイムも良く次のクラスも通過点に終わるのでは…と期待が持てる勝利でした。 今年はこの5勝。昨年は3勝でした。 来年の目標は二桁勝利とハードルを上げて行きますが、ここで来年の妄想勝ち星シュミレーション。 一月 1勝目 ブルー...

「ヘヴンリーゴール」新馬戦

私の今年デビューする出資馬としては最後になったヘヴンリーゴール。 長く在厩して調整を重ねてるいたので「新馬戦勝ちもあるかも?」と僅かな期待をしていましたが10着に終わりました(涙) 一枠2番を引いていましたが、出があまり良くなく行き脚もつかず後方に下がり、後ろから3番手の競馬。 内枠だったので出来る事ならばスタートを決めて、好位の5〜7番手辺り追走と思っていましたが、兄タイムトゥヘヴンと同じ様な位置取り。 兄弟はやはり似るのですね…(笑) 残り800mを超えた向正面では馬群の後方にようやく取り付く。 3コーナーから4コーナーにかけて、外に馬を持ち出しロスはあるものの、直線を向く時にヘヴンリーゴール君の前はオールクリア。 タイムトゥヘヴンの様に直線をもの凄い脚で追い込んでくるのか?と思いきや、そのまま周りの馬と同じ脚色でゴールに流れ込んで来る形に… レース後の松岡騎手や戸田先生のコメントを見ると、「動ききれていない、幼さが出た…」などありました。 長く在厩した割にはまだまだ全く足りなかったと言う事になりますね。 改めて精神面も,身体も大人になる様に吉澤ステーブルでしっかりと調教して貰わなくては駄目ですね。 馬体はとても立派なのですが、幼児体型と言われているのが素人の私にピンと来ませんが…(汗) 残念ながら今年も新馬戦勝ちは叶いませんでした。 昨年の出資馬もデビュー戦は散々でしたから、まぁそれほどショックと言う事はありませんが、来年こそは新馬戦を勝ち取りたいです。 今年の新馬戦の結果を振り返ると… 6/30ブルータス 2着 7/13ミストラルフェザー 5着 9/21ロンパイア 6着 11/30エクラドネージュ 7着 12/15ヘヴンリーゴール 10着 その後のレース結果を見ても未勝利勝ち上がりに一番近い存在はやはりブルータスでしょうか?、ついでエクラドネージュと現時点では感じます。 しかし、一番最後にデビューしたヘヴンリーゴールの着順が一番悪いやないか〜い! 2024/12/15 中山芝1600m   5レース新馬戦 ヘヴンリーゴール新馬戦公式リザルト

「ベランジェール」7戦目リザルト

うーむ、やはりこんな感じか…と思わせる結果でした。クラスの壁に見事に跳ね除けられた感じです。 未勝利の勝ち上がりがやっと出来た馬ですから、過剰な期待は出来ない…とは思っていたものの、まさかの二桁着順でした。 一勝クラスの初レースは11着。デビュー戦以来の二桁着順となりました。 キムテツ先生のレース後コメントもかなりネガティブな発言。 難しい馬…体調が良くなるまでは走らせないなど… 勝利したレースや、2着に来たレースを見る限り後方から一気が多く「展開待ち…」と言う形なので、なかなかチャンスをモノにするのは難しそうです。 晩成と言われているベランジェールはモーリス産駒で、馬体はそのお父さんと比べてもまだまだ華奢であり今回も462kg。 もっと身体が大きくなり、後ろ足に筋肉付けてパワーアップしないとこのクラスの勝ち上がりは容易では無いでしょう。 次走までに牧場でしっかりとケアして貰い、パワーアップして帰って来て下さい。 前走の様な派手なパフォーマンスで勝てたとしても、物凄く強い馬なのか?と言えば、そうでは無くて「レース展開がハマると勝てる馬」と言うのは自身の力だけでは勝て無いと言う事の裏返しです。 ベランジェール 2024/12/14 中京12レース ベランジェール7戦目公式リザルト

ベランvsビダ

ベランジェールの一勝クラス昇級初戦にまさかの矢作厩舎、同じクラブDMM「ビダーヤ」の名前が… 翌日のダートも視野にいれていた様ですが、歩様に硬さが見られた事から芝のこちらにレースを決めて来た様です。 ビダーヤは一勝クラスでも5戦し4着以内を外していない安定感は脅威です。 同じクラブの馬がまさかライバルになるとは… ベランジェールは後方からの差す競馬が得意とするので、おそらく先行策をとるビダーヤとは位置取りは異なるでしょう。 場合によっては古川奈穂騎手はハナを主張し逃げるかも知れません。 ちなみにベランジェールの新潟での2戦を見る限り、終盤の未勝利戦でもありメンバーレベルはそれほど高いとは言えません。勝ちっぷりは派手ですが、前二走はあまり過剰な評価出来ない様な気がします。 それでも出走メンバーに先行馬が多いので、ペースが早くなるとここは予測して、前走の様に腹を決めて後方で脚を貯める競馬に徹した方が良さそうです。 杉原騎手にはデンと構えてベランジェールの末脚を信頼し騎乗して貰いたいですね。 流石に強いメンバーも揃っていますし、簡単には行かないと思ってはいますが、前走の様なレース展開になる事を期待したいと思います。 頑張れ〜ベランジェール!!

ブルータス入厩

体調が良いみたいで年内入厩の運びとなった様です。 私の妄想では年明けに帰厩し中山で未勝利の勝ち上がりでしたからドンピシャの入厩。 調子は良いですし、前走の走破タイムの評価も良いのでこのタイミングで勝ち上がり、ゆっくり成長を促したいところです。 ダートで変わり身を見せた馬ではありますが、芝の新馬戦でも2着に来ていますのでクラッシックをまだ狙えるポジションは残しているのでは無いかと… 新馬戦の勝ち馬であるゴーゴータカシは2歳重賞や葉牡丹賞に出る様な馬になっていますから、そのレースで差の無い2着だったブルータスにもその力は十分にあるでしょう。 次走、ダートでまたそこそこタイムで勝ち上がれるならは地方競馬でダート三冠を狙うのも楽しみです。 この辺りは高柳先生の手腕にお願いするところではありますが、色々と夢は膨らみます。 昨年は広尾ではアンモシエラがダート戦線を牽引していましたので、今年はブルータスがその先頭を切って走って貰いたいですね。 ブルータスなら年明け初戦からかなり勝利を意識出来るレースになりそうです。

スマイルコレクター引退

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本日、登録抹消と会報で案内がありました。 園田での二戦での結果からも薄々はその様な方向になるのでは…と感じていましたので、私自身はあまり驚きはありませんでした。 10月に東京でのデビュー戦で戸崎騎手が騎乗したレースには私も応援に駆けつけました。 それほど差の無い4着に見えたので、これから着順を上げて未勝利戦を勝ち上がってくれるものと信じていました。 しかし、その後の2戦目は距離を1,600mに伸ばして二桁着順、落馬…距離短縮して1,200mで惨敗…最後のレースもあっけない落馬…まるで良い所も出せず、地方の園田に転厩。 ブリモル産駒でダート向きか?と言われていましたが園田でも結果を出せずに引退となりました。 中央のでのダートはラストの札幌でゲートが開いてすぐに落馬してしまい、適正の確認すら出来ませんでしたね…(汗) 中央のダート、地方のダートが違うと言う人もいますので早めに一度は試して貰いたかったです。 今後は社台ファームに戻して繁殖牝馬となる様なので良い子を産んで下さい。 活躍してくれる馬もいれば、当然ながら勝負に負けてターフから去っていく馬がいるのは仕方ありません。それは受け止めて行くしかありませんよね。 勝てずにヤキモキして見ていた事も、改めて振り返ればスマイルコレクターとの思い出でもあります。 故障以外の理由での引退と言うのは私の出資馬ではこの仔が初めてでしたが、もう全てやり切ったのでは無いでしょうか? この仔から学んだのはやはり競走馬で気性はかなり大事なファクターである事でしょうか…(笑) スマイルコレクター、本当にお疲れ様でした。

年内はラストラン?!

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 今週末の14日(土)中京、ベランジェール。 15日(日)中山、新馬戦にヘヴンリーゴール。 この二頭が私の出資馬では2024年最後のレースになりそうです。 ベランジェールは夏の未勝利戦勝ち上がりから、一勝クラス初挑戦で格上での戦いとなります。 新潟の平坦芝1,400mは目論み通りハマり、二戦で勝ち上がりました。 今回は関西方面の発輸送、初の中京コースと色々と課題はありますが、出来ればスパッと勝ち上がって貰い気持ち良く来年を迎えたいですね。 ヘヴンリーゴールは美浦在厩でじっくり調整を重ね、戸田先生に見て貰っています。 動きも良い様ですし、初戦からも走れそうに感じますので、お兄ちゃんのタイムトゥヘヴンの得意な中山の芝1,600mデビューですから、新馬戦勝ち上がりのチャンスを掴んで貰いたいです。 私は残念な事に年末の業務で、週末の出勤。 現地の中山には行けないのですが、仕事をしている時の方が出資馬の成績は良いイメージがありますので、あとは祈るだけです。 2024年の最後を勝利で飾れるのか?2023年は3勝、現時点で2024年は5勝です。さぁ、来年はこの5勝を超えて10勝は目指して行きたいですね。

「ロンパイア」3戦目リザルト

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※広尾TCさんに掲載許可を頂いております 流石は戸崎騎手ですね〜 人気の無い馬で4〜5番人気辺りの馬を馬券圏内に持ってくるのが上手いです。 ロンパイアも5番人気でした。 このレースのメンバーでは③オタマジャクシと⑫スティーブバローズが戦績では抜けた存在で、その後はどの馬が来てもおかしく無い感じでした。 ロンパイアはレース慣れしてきたのか、スタートも五分で出て行きましたが少し行き脚がつかず、後方3番手辺りを追走し向こう正面に入る。3コーナー進出する辺りでは捲り気味に上がって行き、4コーナーを回る時はインを選択。 このコース取りが良く、内からロス無くジワジワと脚を伸ばし後続には差をつけて「抜けた三頭での争い」を3着で終えています。 上がり3Fも39.6秒で、勝馬に続く2番目のタイムでした。 良い動きであることを戸崎騎手には評価され、この競馬が出来れば順番待ちですね…とコメントを貰えています。 デビュー戦から徐々にレースを覚えて結果が付いてくるのは本当に嬉しい事です。 次走では勝ち負けのレースになる事を期待しています。 一口5,000円、総募集額1,000万の出資馬に頑張って貰えると損得計算だけでは無くて「これは夢があるかも…」と期待しちゃいますね。

いきなりロンちゃん!

ロンパイアの出走予定がいきなり来て、優先順位もかなり低くて抽選必至のふたつのレースをエントリー。 なんだ?エントリー回数増やして除外対象となり、優先権を取りやすくする目的か?…と思いました。 実際はそんな事も無く、単に調子が良くて中1週での続戦となった様です。 東京のあと中山とは言っていましたが、まさかの年内出走でした。 しかも私の好きな戸崎騎手。自分の出資馬での騎乗はスマイルコレクターに次いで二度目となります。 土曜の中山2歳未勝利戦ダート1,800mは2レース、4レースのWエントリーでしたが、4レースに出走となりました。 4レースの方が心なしか?メンバーも弱く勝てる可能性は高そうかな〜(笑) まぁ、勝てるかどうかは別として良いレースをして貰いたいですね。 私は年末の繁忙期でもあり、今週末、来週末はお仕事。働いている時の方が出資馬の勝率が高い気がするので期待したいと思います。 ちなみに興味は無いと思いますが、自分で今年の勝利をリアル検証して見ました。 ①シャンパンポップ 自宅でテレビ観戦 ②レイデラルース 仕事中 ③シンハナーダ 仕事中 ④ベランジェール 自宅でテレビ観戦 ⑤シンハナーダ 現地観戦 仕事中の勝率は40%でした。どうでも良い検証をして見ました(笑)

来年はこちらのポップ。

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チャンピオンズカップはレモンポップが自身の引退レースを勝利の花道で飾りました。 昨年同様にスタートから主張しハナを切り、押し切りの勝利でウィルソンテソーロの猛追をハナ差で凌ぎました。 3着には中団で待機し、最後の直線では前の馬を上手く捌いて来たドゥラエレーデ…あれ?これって去年と全く同じ着順じゃないの?そんなのアリかよ〜 昨年は大外枠から勝利したレモンポップは一枠2番で、昨年よりは道中は楽ではあったと思いますが、ゴール前では際どい競馬となりました。 昨年と違うのはウィルソンもドゥラも騎手は乗り替わりですが、人気の無いドゥラエレーデを3着に持って来てしまうムーア騎手は改めて凄い騎手だなと… 昨年は逃げて残しましたが、今回は追い込んできましたからね。 私のG1馬券はまたもハズレです。 レモンポップを3連単頭固定。 相手に①クラウンプライド③ハギノアレグリアス④ペプチドナイル⑧ウィルソンテソーロの2着、3着のフォーメーションでしたが⑤ドゥラエレーデは切りました。 3連複は⑤ドゥラエレーデと⑯ガイアフォースで迷いガイアにしてしまったセンスの無さを痛感しています。 後付けで考えて見るとガイアフォースは府中のマイルだからこその馬で、外人騎手でドゥラは穴を開ける要素が満載でした。 さて、レモンポップの引退で次なるダート路線の主役は、我が出資馬のシャンパンポップ!と行きたいところですね。 蟻洞も完治目前、ようやく今月からは乗り出しが出来そうです。 来年の2月辺りには早ければレース復帰出来るかな? 東京で彼を見たいので2月の府中で宜しくお願いしま〜す。

予感が的中

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募集満口ギリギリで一口出資が出来たブルータス。 今年の出資2歳馬の中で予想以上の働きをしてくれています。4走して2着3回と4着一回で安定した成績。 現在、放牧中ではありますが動きも良く体重も増えてたくましくなって来ました。 この仔を出資した理由についてはツラツラと出資後に書いていますが、私がこの出資にカンが働いたポイントはお兄ちゃんが矢作先生の目に止まっていた事でした。 兄のマジックブルーは地方の金沢での勝利を最後に矢作厩舎から荒川厩舎に転厩してますが、それまで負けているレースを見ても決して悲観する様な内容ではありませんでした。 ブルータスがデビューした後も一勝クラスで4戦して2着2回と安定した成績です。 ダート馬は身体の大きい方が馬力も出るので、もう少し馬格は欲しいところですが、まだ成長過程。 現在、馬体重は461kg。ダート路線で活躍するならばできれば500kg近くまで増やしたいところです。 先ずは年明けに使うレースで2025年の初勝利をもぎ取って勢いを付けて貰いたいです。 グランツベリーが最近、良い成績を残せていないので2025年広尾のエースは出資馬ではブルータスになりそうです。そこにロンパイアも続いて貰いたいです。

「レイデラルース」11戦目リザルト

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見どころのあるレースでした。 レイデラルースの真骨頂である、長い距離をジワジワと伸びる脚を見せてくれました。 結果は3着でしたがこの結果には納得していますし、何も言う事はありません。 大外枠であの競馬ならば仕方ないとも言えるかも知れません。 レースでは五分にスタートを切り、好位に付けますがハナを切ると言う形にはなりませんでした。 3番手から4番手で外側を終始追走する感じで、1コーナーの出口付近では逃げた二頭を追う形で1周目は3番手辺り。 2週目の3コーナー手前から一気にペースが上がって来るのが見て取れる。 4コーナーをコーナーリングしながら前にいた二頭を外から交わす様に直線進出。連れて①ソワドリヨンも内から上がって来ます。最後、直線での叩き合いでは息の詰まる攻防が繰り広げられ、その競り合いは見ていてとても迫力がありました。 残り200mのハロン棒を過ぎた時に持ち味の心肺機能で一緒にいた三頭を競り落とし「抜け出すか?」と見えたタイミングで脚を温存していた⑦ホウオウムサシ、④アイザックバローズが外から追い込んで来る。 一瞬の切れ味でその二頭にゴール前で差され、レイデラルースも更に着順を落としてしまいそうでしたが、何とか勝負根性でアタマ差③ノーブルクライを凌ぎ、3着でレースを終えています。 このレースには感動しましたね。津村騎手がレイデラルースの全ての力を出し切ってくれた様に見えました。 レース後のコメントにある様にワンパンチ足りないのはギアがもう一枚足りず、ゴール前でもうひと伸びが出来ずに競り負けてしまうのです。もう一段六速ギア?があったなら勝利は間違い無いのですが、この馬の脚質的には難しいですかね。 早め先頭での逃げ切りか?展開待ちか? それでも諦めずに少しずつ直線を伸びて来ていたレイデラルースには頭が下がります。 在厩連闘はあまり結果が出ていないので、少し放牧してから来年またリフレッシュして走って貰いたいですね。来年こそは是非3勝目を挙げて下さい。 レイデラルース11戦目公式リザルト ちなみに馬券はおかげさまで複勝、3連複を3口当てさせて頂きました。ありがとうレイデラルース(笑) ※写真の3連単フォーメーションは惜しくもハズレです(涙)