投稿

9月, 2024の投稿を表示しています

久々に収支検証。

私も2022年の4月から一口馬主をスタートして丸二年過ぎ、三年目となります。 少額で2000口の出資馬ではありますが、育成からデビューまでのドラマを楽しみ、競走馬として成長して行く姿を見守っていくのはとても楽しく、私の趣味として性に合っている。 飽きずに続けていられるのも本音で楽しめているからだと思います。 出資馬の勝利は本当に嬉しいし、それまでのプロセスを知っているので感動すら覚える事もあります。 2年目で口どり式に参加出来た事も奇跡でした。 お金に余裕があるうちは続けて行けそうです(笑) さて、そのマネーですが初期の頃は倶楽部別で収支を出したりしていましたが最近は全く見ていません。 出資馬も増えて賞金を少しづつでも稼いできてくれてるので、どれぐらいの収支になっているのか?を改めて確認をして見ました。 先ずは広尾サラブレッド倶楽部。 単純に3年目の固定費(会費+維持費)に対して分配金がどれぐらいのウエイトがあるのか?を計算して見ます。 来年走る馬の出資費用を入れてしまうと分かり難いので、その年にデビューする馬代のみを固定費にいれて見ようと思います。 2024年1〜9月まで…固定費合計50,716円 内訳:会費+維持費46,500円、ブルータス出資金 4,216円(5月出資) 分配金(引退精算金も含む) 27,256円 賞金6,138円、引退精算金19,750円、源泉徴収1,368円 27,256/50,716円   回収率53.7%   (分配金3,028/月) 引退精算金を除くと回収率は14.8%となりますが、引退精算金も積み立てた物が返って来たとも言えます。 3,028分配金/5,635固定費(月)  53.7%は予想より回収出来ています。引退精算ありきなので偏りがありますが… 引退精算4口分のウエイトが高いので、賞金だけで見ると682/月となります。昨年同様にグランツベリーの一頭に依存し、新馬2頭がようやく稼働し始めたと言う感じでしょうか… さて、DMMはどうでしょう。分配金の基準は広尾TCとは若干は異なりますが、そのまま見えている金額で試算します。 固定費合計60,341円 内訳:会費+維持費55,305円、保険料5,036円 分配金 22,431円 賞金円22,431円、引退精算金0円 ※DMMで源泉徴収は分配金に込み、出資馬...

2021年組、勝ち上がり。

 2021年組出資馬の暑い夏が終わりました。 DMMでは5頭の出資馬がいました。勝ち上がり馬は… ⚫︎レイデラルース/昨年9月 ⚫︎シャンパンポップ/今年3月 ⚫︎シンハナーダ/今年7月 ⚫︎ベランジェール/今年8月 ⚫︎スマイルコレクター/勝ち上がり出来ず。 広尾サラブレッド倶楽部は2頭の出資馬。 ⚫︎リヤンイヴェール/引退 ⚫︎パリッドキャリア/勝ち上がり出来ず。 私の出資馬で、DMMは勝ち上がり率は80%、広尾は0%と言う結果になりました。 二つの倶楽部で随分と差が出てしまいました。 リヤンイヴェールは怪我で引退を余儀なくされたのは残念でした。デビュー戦では遜色無い走りだったので、2戦目以降を見たい出資馬でした。 DMMを振り返るとスマイルコレクターは中央復帰の為の抹消登録、地方転厩ですから今後の事はまだ良く分かりません。 パリッドキャリアも基本的に同じですが、地方転厩し初戦後に骨折があり、こちらは暗雲が垂れ込んでいます。 話をスマイルコレクターに戻すと、勝ち上がった4頭との違いはノーザンファームか社台ファームか?の違いもあります。 社台ファームがダメとか言うつもりはさらさらありません。むしろ、スマイルコレクターとパリッドキャリアに関しては牧場と厩舎との連携が上手くいっていなかった様なイメージがあります。 21年産で二社全体の勝ち上がり率を比較して見ます。非出資馬も含めてのデータ検証になります。 ◉DMM バヌーシー 全21頭 勝ち上がり馬9頭  勝ち上がり率42.8% ※オープン馬0頭、2勝馬3頭 引退4頭 JRA復帰を目指している登録抹消馬は引退からカウント除外しています ◉広尾サラブレッド倶楽部 全15頭 勝ち上がり馬4頭  勝ち上がり率26.6% ※オープン馬1頭、2勝馬無し 引退7頭 明らかに倶楽部の成績の差が反映している様な…広尾はオープン馬のアンモシエラ一本被りです。 ちなみにDMMの勝ち上がり9頭の内、7頭はノーザンファーム生産馬でした。勝ち上がり馬の約7割以上を占めています。 今年も黙ってDMMではノーザンファームの馬に出資していた方が良い様に感じてしまいました。 ちなみにノーザンファームで勝ち上がれ無かったのはリーゼダムール、バスティオンの2頭だけで、レイクヴィラファームの2頭も勝ち上がれていませんでした。 来年も同じ時期には傾向を...

もとガエシだ!

イメージ
 偉そうな事は言えませんが、先週は全く当たらなかった馬券が今週は良く当たりました?! 先々週の土曜は中山競馬場で丸一日、馬券的中がありませんでした。 先週はロンパイア、レイデラルースの応援で2週連続で中山競馬場に行きました。 前週が全く当たらなかったので最初は出資馬が出走するレースとメインレースだけにしておこうとしたのですが、ギャンブラーにそれは無理でした。 結局、1レースから12レースまで買ってましたね… 先ずは1レース目を無難に馬連的中。馬連BOXと3連単フォーメーションで10点1,000円。馬券はトリガミでしたが、それでも当てる事が大事です。 2〜4レースは的中無し。 5レースは3連単フォーメーションで12点。新馬戦なのでジョッキー買いでした。 予想していた斉藤新騎手が逃げ切り勝利。4番人気、2番人気、3番人気の組み合わせで決まり、1番人気が飛びました。結果… 3連単配当は14,480円で12点の買い目でこれはおいしいと喜んでいたら、なんと6レースも的中。 3連複6点を各200円で流していたのと、三頭ワイドBOXで3点を各300円購入。 ゴールに雪崩れ込む様に2着から4着の馬が入りこんで来たので、どの馬が来たのか良くわからなかったのですが、ルメール騎手騎乗の人気馬7番が4着に沈み、8番人気の6番がハナ差で3着…この日は完全に私に流れが来ていました。 先週より買い目や金額を控えていたのに、払い戻しは37,650円と比較的高額だったので収支はかなりのプラス。 先週の負け分20,000円は完全に取り返していました。 「やられたらやり返す、元ガエシだ!」とあのフレーズがまた浮かんで少しニヤけていましたが、年間で見たら10%も負債の回収が出来ていない事に気が付いたら喜びも半減していました…(笑) 高額配当の馬券も嬉しいのですが、馬券が的中する喜びもありますので、まぁ良しとします。 スプリンターズSではこの勢いで高額配当を狙いに行きますよ〜

2勝クラスの高い壁

グランツベリーですが2勝クラスに入り、7戦して最高着順は5着が3回となっています。 掲示板に入るのも5割確保すら難しい状況。 この7レースを見て展開が向いたかな?と思えるのは2戦ぐらいで田口騎手と高杉騎手が騎乗したレース。ホー騎手のWASJ5着は二番手追走でグランツベリーの勝ちパターンではありません。 藤岡騎手のレースは展開は悪く無かったですが、2番手の馬に突かれる感じの消耗戦。 藤懸騎手のレースは定量の斤量で行けるだけ行ってみたと言う実験的レース。 後の2レース、古川奈穂騎手、北村友一騎手は共にスタートでの不利や躓きによる出遅れ。 二度の勝ち鞍の様な単騎逃げで突き放す様な競馬は一度も出来ていません。 やなり、クラスが上がると自分のやりたいレースをやらせて貰えないと言う事なのでしょう。 次走は新潟の千直を照準に絞っていますが、何とか勝ち上がる為にもこのレースできっかけを掴んで貰いたいです。 グランツベリーも来年は5歳。これだけ走ってくれた馬なので広尾TCさんで繁殖に上がるのは間違いないでしょう。 来年一杯までは頑張るとして、もう二勝はして貰いたいかなぁ〜 初のオープン馬となる夢を私にまだまだ見させて下さいな〜

「レイデラルース」九十九里特別リザルト

イメージ
待ちに待ったレイデラルースにとっての菊花賞トライアルレース「九十九里特別」。私がそう思っていただけ… 単勝オッズは最終3番人気。 ノーザンファーム天栄放牧時、美浦入厩後も順調に乗り込まれて馬自身の体調もかなり良さそう。 チャンスはありそうですが、展開次第と言う感じの馬でもありますから、レースが始まってからの位置取りで全てが決まってしまいそうです。 パドックは落ち着いていましたが、周回を重ねて行くと少しカリカリ?イライラ?して来ている感じに見えました。 レースに向かうのが分かり闘争心が少しずつ表に出て来ている感じなんですかね? 昨年九月の未勝利戦に比べても成長しているのか、ジョッキーが跨っても普通にしています。返し馬も無難に終える事が出来ましたし、ゲートでも大人しく収まっていました。 さて、肝心のレース本番。中山2,500mスタート地点は3コーナー手前で直ぐにカーブ。最内枠を生かしスタートダッシュを決めてハナを切るか?と思っていました。 ゲートが開くと五分の出。 押して前に行くだろ?と思いきやスタート後のダッシュがつかず、先団を見る形に…外枠勢がやたらと前に出て、先団四頭、後ろ七頭と馬群が前後ふたつに分かれました。 これはレイデラルースの今までの勝ちパターンではありませんが、新馬戦で見せた好位から早めに上がって行くパターンもある!と諦めずにレースを見守る。 先団の馬を4頭前に置いて、7〜8馬身差開けて人気馬集団の3番人気レイデラルース、1番人気のアドマイヤサジー、2番人気アイザックバローズ。 向正面ではアドマイヤサジーとレイデラルースは押し上げて先団の4頭にとりつく。 この時に外側にいたアドマイヤサジーは上手く捲って行けたのですが、レイデラルースは窮屈な馬込みに突っ込んで行く感じ…外には今度、アイザックバローズに蓋をされながら3コーナー進出。 前にいた中で唯一粘っている4番人気リンフレスカンテと、4コーナーで外を押し上げて行ったアドマイヤサジー、アイザックバローズを三頭前に見て馬込みの真ん中にレイデラルース。 そして最後の直線追い出しの攻防。 決め手となるキレる脚が無いレイデラルースはジワジワ直線を伸びて追い詰めるも4着でフィニッシュ。 優勝馬とそれほど差の無い競馬をしていましたが、内で垂れてきたリンフレスカンテにはハナ差まで迫るも最後まで交わせませんでした…(涙) ...

「ロンパイア」新馬戦

イメージ
ロンパイアの新馬戦を見る為に中山競馬場に先週に続き行って参りました。 芦毛の馬に出資したのは初めてで、ロンちゃんのお父さんであるレッドファルクスは私にとっては思い入れのある馬。お父さんの血を引いて同じ毛色で産まれた彼はどんな競走馬になるのか?期待を膨らませます。 レッドファルクスは芝、ダート問わず距離は1200〜1600mで実績を残した馬です。 ロンパイアの新馬戦選択はダート1800mでした。 パドックの雰囲気は悪く無く、落ち着いている様で気合いの入り方もそこそこ…馬体も調教で走り込みをしっかりしたので入厩前に495kgを超えていた馬体が470kgに絞られていました。 レーススタート。 ゲートが開くと出が少しもたつく。前に行った馬のキックバックで砂を被ると頭を上げてイヤイヤをして下がって行き最後方…これはキツい。 丹内騎手がムチを入れながら促して1コーナーに入る前には何とか集団最後方の一角にとりつく。 向こう正面にから少しずつペースを上げて3コーナー手前で後方馬群から抜け出し、ようやく10番手辺りを追走。 4コーナーでは大外を周りコーナーリング。かなり大味な競馬をしながらも体力があるのか?直線では伸びて5〜6頭を直線で交わし、6位入線しました。 12番人気であった事を考えると6着は頑張ってくれたのでは無いでしょうか?欲を言えば5着に入って貰いたかったですが、デビュー戦としては上出来です。 ロンちゃんはズブい、走るのを途中で止めてしまうなど気性の問題はあると言われていました。 このレースを見る限りで能力はある事は示しましたし、距離がもう少し長くても大丈夫という騎手のコメントを見ると体力も有りそうです。 あまり詰め込むと走るのが嫌になってしまう気性もあるので、おそらく一旦は放牧になりそうですが次走が楽しみな一頭になって来ました。 気持ちが走りに対して前向きになりさえすれば、長距離ダートで良いレースをしてくれそうです。 レッドファルクスとはまた違った路線になりそうですが、これもまた意外な感じです。 直線の長い東京ダート2100mで見たい気もしますね。体力があるのでじわじわと伸びて来そうです。 次走はまず掲示板は確保だね。ロンちゃん、お疲れ様でした。 2024/9/21 ロンパイア新馬戦 公式リザルト

決戦の朝…

イメージ
  今日は私の出資馬が、中山で二頭走ります。 一頭は3レースの新馬戦、ロンパイア。 二頭目は九十九里特別10レースのレイデラルースです。 今年の新馬戦は三頭目になります。 DMMのミストラルフェザー、広尾のブルータス、今回の広尾ロンパイア。 比較的デビューも早くて中山で走ってくれるのは嬉しい。勝てる確率はかなり低いですが、可能性はゼロでは無い…口どり式を申し込みしたら当選しました。 ちなみレイデラルースも口どり式に申し込みしましたが外れました(涙) ロンパイアはネット競馬の予想オッズみたら最下位で少し驚いた。そんなに低評価なの? 2週間前の調教タイムは悪く無いので少し期待していたのですが、直近の追い切りタイムはかなり遅い。 前の馬につっかえたと動画でも上がっていましたが、確かに動き自体はいまひとつ。 東スポ評価はゲート試験も直ぐにパスしていてセンスはあるが、前向きさに欠ける。実践でどうか?と言った内容でした。 何が起こるか分からないのが新馬戦なので、丹内騎手に期待しましょう。 あとは馬のやる気だけ…3戦走って二桁着順連続ならば見込みは無いと思うしか無いですね。競走馬として産まれたからには勝つしか道は無いですから… さて、レイデラルースは夏を越えて好調を維持。今までで1番良い状態にあると厩舎コメント。 開成山特別で勝利した津村騎手に戻り、枠も未勝利戦で勝利した最内枠の1番をゲット。 舞台は揃いましたのであとは勝つだけです。 出遅れたとしても途中で捲り、向正面では単独先頭で二馬身差ぐらいで逃げていて貰いたいイメージです。 今日は一日中、楽しみ一杯の中山です。

秋競馬でボロ負け。

イメージ
私の秋競馬が開幕しました。 三連休初日に中山競馬場で久しぶりに現地観戦しました。 先週は自分の出資馬に出走は無く、今週の土曜にレイデラルース、ロンパイアな二頭が出走します。 ボックス席を友人が確保してくれていましたので、馬友4人で競馬予想を単純に楽しみます。 しかし、私は全く当たらない…(笑) 土曜の中山1レースから12レースまで一度も当たらず。あまりにも中山が当たらないのでと、途中で中京の障害レース、5頭立ての「ききょうS」、最終12レースも購入しましたがそれもカスリさえしませんでした。 「ききょうS」は最低人気の馬が1着、ブービー人気馬が2着で小頭数レースでも大荒れ… 永島まなみ騎手が名前を付けた馬が勝ったと話題になるレース。 どれだけ私は馬券センスが無いのか… 翌日はローズSだけは買おうと予測していましたが、レガレイラの差し届かずを期待して3連単軸マルチ。 結果はレガレイラは3着にも届かず5着。しかも、2着のチェレスタは買っていないし、逃げ残った11番人気のセキトバイーストなんて買ってる筈も無い…完全なるハズレ予想。 買うつもりの無かった裏メインのラジオ日本賞にDMMのミスティックロアが1番人気、単勝は約4倍。これなら単複で取り返せるか?と単勝2,000円、複勝3,000円を購入。 こちらも4コーナー回ってからスムーズさを欠いたレースとなり力を出し切れず万事休す。 「あぁ〜やってもうた〜、複勝ですらムリ〜」と思っていたら流石は矢作先生の見込んだ馬。物凄い脚で残り100mを切った辺りから追い込んで何とか3着は確保。 複勝のみの的中でしたが収支は200円マイナスのトリガミ。 三連休の最終日。 ロア君のお陰で連続馬券ハズレはストップしたので何とか今日は当てたい。 今日のメインレースは中山はセントライト記念、中京は3勝クラスのアニバーサリーステークス。 アニバーサリーSにはシャンパンポップの半姉、コルドンルージュが出ています。 これは単複を買うべきと逃げ切りを期待し購入しましたが、あえ無く玉砕しブービー着順。 あぁ負の流れは変わらん…後はセントライト記念を残すのみ。 個人的にダービー組の人気決着と予想しました。1番人気コスモキュランダ、2番人気アーバンシック、3番人気エコロヴァルツをシャッフルしどう買うか? 可能性の高いのは1番人気のデムーロを2番人気のルメールが差し...

ズルいウマ、なの?

イメージ
※広尾TCに写真掲載の許可を頂いております ズブい馬、ズルい馬…ロンパイア。 こんな形容は出資馬で初めて言われたかも知れません。まぁ、ズブいはあったかな?…ある意味賢くて辛いの嫌だから走るの止めちゃうのでしょうね。 ①調教していて他の馬に遅れ出すと追うのを止めてしまう。 ②バテていないのに手応えが悪くなる。 悟ってしまってないか…なんの為に俺は走ってるんだろうなぁ〜みたいな。 競走馬として「闘争心が足りない」と言うのは致命的な様な気がしますが… 尾関先生はチークピーシーズやシャドーロールを付けて走りに集中して貰える様な工夫をしてくれています。 馬具に頼りながらでもレースを使う事で前向きさが出てくれたらと言う事の様ですが果たして… 初陣はレイデラルースが出走する中山9/21(土)の新馬戦、中山3レースダート1,800mに向かうとの事。 応援には最高の日程でレースが組まれました。同じ日に二頭走るのは嬉しい。 ゼロカラノ一族が未だに未勝利戦を勝ち上がれない理由はこのメンタルから来ているのだろうか? この仔は果たしてどうだろう… デビュー戦を見たら雰囲気が分かりそうな気がします。 なんとか尾関先生にはこの馬体なので、気持ちさえ前向きになってくれたら走る様な気もしますし、3戦目辺りまでに開眼させてくれたら?と思います。 キセキを起こせ!ロンパイア!!

お兄ちゃん。

イメージ
やりましたね。 久しぶりに展開がハマった感じでしょうか? タイムトゥヘヴンが京成杯AHで2着に突っ込んで来ました。 1番人気のアスコリピチェーノには先着を許しましたが、4コーナーの外を回してアスコリピチェーノの後ろに付いて回る感じ… 素晴らしい末脚を見せてくれました。 重賞好走は久しぶりですが、やはりこの馬は追い込み馬なので展開がハマると面白いですね。 単勝人気は後ろから数えて3番目、14番人気…確かに最近の成績を見たら買えません。しかも、暑さに弱い?ロードカナロア産駒。 私はタイムトゥヘヴンは非出資ですが、弟のヘヴンリーゴールに出資していますので、兄の活躍は期待していつも見ています。 タイムトゥヘヴン、エールトゥヘヴン、そしてヘヴンリーゴール…今年も弟の募集があります。 馬券も応援していてタイムトゥヘヴンは流し目に入れていたのですが、腰が砕けました。 3連複の軸はルメールさんのアスコリからで問題無し。後はヒモ荒れを期待した馬券だったのですが3着の3番人気サンライズロナウドは買ってませんがな〜 相手は4番ディオ(2番人気)、12番オーキッドロマンス(8番人気)、15番タイムトゥヘヴン(14番人気)、16番コラソンビート(7番人気)… 欲張って穴を狙い過ぎたかな?サンライズロナウドが正直、前に行ってあれだけ粘れたのは意外だったし、何故3番人気なのかも個人的には疑心暗鬼で、信頼度は低く、買い目からはすぐに外していたと思います。  当たると期待して買っていないので買い目、金額も少ない。そんな時程、穴馬予想が的中してしまうのだなぁ〜といつもの後悔(笑) タイムトゥヘヴンが2着に来てると知った時は「馬券は貰ったな!」と密かに心の中でガッツポーズしてました…(仕事中のため) 休憩時にスマホを開いて確認したら3着が無いやん!(涙)ホント腰砕けになりましたよ… その代わりにセントウルSはなんとか的中していましたので、ほっとはしましたが、馬連で買っていたらなぁ〜とか後の祭りをひとりでボソボソと… 秋競馬もいよいよ開幕しました。私の出資馬にも活躍して貰いたいです。 ヘヴンリーゴールもお兄ちゃんに続いてくれ〜!

あの感動から一年。

イメージ
早くも昨年のレイデラルース3歳未勝利勝ち上がり、初の口どり式の感動から一年経ちました。 今でも目の前のゴール板を先頭で駆け抜けて行くレイデラルースの映像が甦ります。 口どり式の時も嬉し過ぎてポワポワとし、完全に舞い上がっていました。 あの中山のレースを見に行けて、口どり式の抽選もクリアして、レイデラルースが勝利してくれた事は奇跡の様に思えます。 基本的に出資馬が走る日に競馬場に行ける場合は、口どり式の抽選申し込みしていますが、レイデラルースの葉牡丹賞以降は抽選突破がありません。 レイデラルースは9/21(土)中山の九十九里特別芝2,500mに出走を予定しています。 レイデラルースは縁のある馬だと私は勝手に思っているので、九十九里特別にも口どり式の抽選にはトライしようと思っています。 もし、私が口どり式の抽選を突破する様なら、去年の未勝利戦のデジャブで、きっとレイデラルースは勝利する事でしょう(笑)

地方競馬デビュー

私の出資パリッドキャリアは地方競馬の盛岡に転厩し、地方競馬デビュー果たしました。 ダート1,200mと距離短縮でダントツの1番人気。 さらっと勝利してくれる物かと思いきや、競馬はそんなに簡単なものではありません。 7番人気で前に付けた「アツキヤマト」に6馬身突き放され負けています。この馬も同じ3歳馬でJRAで二桁着順を三度して登録抹消していました。 その後、パリッドキャリアは右前種子骨部に剥離骨折が判明し骨片除去手術になるとの事です。現時点では軽い内容で手術も簡単に行えるとの事で4ヶ月後の復帰を目指すとの事です。 正直、「年明けになるんだ…」と言う感想です。 デビューを待ち続けて3歳未勝利戦リミットギリギリの所で出走、デビューは惨敗。良いレースが出来たな…と思えた二走目で6着。 次走の優先出走権も取れず登録抹消、地方競馬盛岡へ転厩。 レース後の骨折で来年まで次走はお預けです。 正直、パリッドキャリア一頭だけなら気長に待てますが、私の様な年間予算を決めて出費を決めている立場からすると厳しいところです。 出走機会が少ないと維持費ばかりが増えてしまい、リターンの可能性も有りません。 シャンパンポップ、シンハナーダの様に結果が付いて来ていれば、今後の可能性を秘めているので保有出来ますが「地方競馬でも結果は出ない、しかも骨折…」となると維持費はかからないとはいえ、再ファンドでももう拾え無いかと思います。 来年、3勝し戻って来ると想定し順調にいっても4月辺りでしょうか… 私のポートフォリオ的には来年の編成からパリッドキャリアは残念ながら外れそうです。

22年組快進撃

DMMの新馬戦勝利は今年既に2勝です。 一頭目はキングスコール、そして二頭目は先週のエンジェルマークです。 キングスコールは札幌芝1,800mの王道レースで、そのまま札幌2歳Sに直結でしたが、故障により回避。 骨片除去施術もするみたいで、暮れまでは休養となりそうです。先のある馬ですからここは無理をさせない様です。 エンジェルマークは新潟芝1,800mでデビュー。 六頭の小頭数によるレースで、キャロットファームの二頭が人気し、三番人気の支持でしたが最後はルメール騎手と川田騎手の直線での追い比べをクビ差で制しての勝利。上がりは32.9秒で前半スローで牽制しながらの立ち上がりを、後半しっかり脚を伸ばして勝負根性を見せ、勝ち切るのは素晴らしいですよね。 しかし、ながらこの二頭に私は出資しておりません(笑) キングスコールはドゥラメンテ産駒のラストクロップ、しかも矢作先生が見込んだ馬でしたから「私も一口!」と思っていたのでしたが、募集時のアクセスが繋がらず諦めました。 エンジェルマークはどうでしょうか?確かその時は総募集額は5,000万以下の馬にターゲットを絞っていたので、7,000万のエンジェルマークは完全に私の出資対象からは外れていました。 エンジェルマークは満口までは届かなかった様ですから、出資された方の目利きが素晴らしかったのでしょう。 同じ倶楽部の馬が勝利し活躍するのは嬉しい事なので、私の出資馬もそれに続いて貰いたいです。 既にミストラルフェザーはデビュー済みで、DMMで残すはエクラドネージュ、ヘヴンリーゴールの二頭となります。 今のところ大きな問題も無く来ていますので、何とか秋競馬辺りにデビューして貰いたいです。

出資馬分析?!

出資から時間も経過しましたが、冷静になり出資した理由を自分なりに振り返って見ました。 ①ランプフィーバー2023 クリソベリルの初年度産駒になります。 基本的に初年度産駒は狙い目ですよね。過去の実績も無く未知数で、実績が出てからでは種付け料も高騰し出資のハードルが上がります。 過去の経験値では、キタサンブラックの仔がこんなに走るとは?と個人的には思っていました。 話を戻します。総募集価格が1,800万で一口9,000円(2,000口募集)であるならば、初年度産駒お試し価格としてはベストです。20%キャッシュバック1,800円もあり実質7,200円/1口。 しかもランプフィーバー2023は生産がノーザンファームで、育成もノーザンファームしがらき(栗東所属)になります。 ノーザンファームは実績馬を多数輩出していますから、育成厩舎の方々も過去の経験値から様々なノウハウを持っている事でしょう。安心して任せられますよね。 本音を言うとできれば牝馬より、牡馬に出資をしたいと思っていましたがそこはやむなし。満口になる直前にギリギリ駆け込みのポチリとなりました。 人気になると言う事は多くの方々の期待値が高いと言う裏付けにもなります。出資確定です。 ②スウィッチインタイム2023 言わずもがな世界の矢作厩舎所属の募集馬。とにかく、セリで1億8,000万の値が付いた訳ですから、こちらも競走馬としてプロの目から見た評価はかなり高いと言う事でしょう。 そして、DMMさんの太っ腹割引が、私にはこの馬の出資にプラスに働いた要因は大きいです。 これだけの馬にこの先、サラリーマンの私が出資する事はまず無いだろうと思いました。最初で最後の出資ですね。基本的にこれだけの高額馬では回収の可能性はかなり低いでしょう。 これはもはや夢とロマン、妄想による出資ですよ(笑) 矢作先生の馬には初出資。億超え、4,000口など矢作厩舎所属馬は高額になるので今まで避けてきました。しかし、募集のサムネ写真を見たらこの馬に一目惚れです!?6万/一口(2,000口)は、正直かなり高いイメージでしたが、何故だか今回は出資したい気持ちの方が勝りました。出資確定です。 ③シスタリーラヴ2023 今回、池江厩舎にも初出資です。 ディープモンスターの半弟ですよね。私の持論ですが一頭の繁殖牝馬から優秀な仔は一頭ぐらいしか輩出されないと...