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「レイデラルース」8戦目開成山特別リザルト

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※写真:PSPS-KIZUNAさんのXより 一年前の7月にデビューした福島の地で2勝目を上げてくれました。 昨年はデビュー戦でデムーロ騎手が騎乗してくれましたが、新馬戦は12着と惨敗。 騎手コメントも「勝てる馬ですが、頭が難しい…」と何とも微妙な内容。デムさんの語彙力もあるので分かりにくいですが乗り難しい馬だと言いたかったのでしょう…(笑) そう考えるとレイデラルースは成長しましたよね。 長距離で今回のレースはしっかりと折り合いを付けて、余力を残して直線で突き放すと言う競馬が出来ましたから… 人馬一体で掴み取った2勝目と言えるでしょう。 自己条件の2勝クラスでもう一度長距離線を選んで戦うのか?、クラッシックのラスト一冠となる菊花賞トライアルを狙って行くのか?まだ分かりませんが、騎乗した津村騎手のコメントではローカルを中心に長距離で戦って、ゆくゆくはダートみたいな話でした。 勝手に妄想して中山のセントライト記念からの菊花賞なんてイメージしていましたが、そんな想いとはかなり乖離したコメント。もはや中山の2200mは短いかも知れません。 まぁ、これからの事は厩舎とオーナーであるDMMに任せるとして、どちらにせよもう一勝をしたいので、何処かローカルで2600m以上のレースを使って貰いたいですよね。  福島、函館、札幌、小倉で2600mのレースはあります。年間で一番多いのは福島で11レースがありました。他は札幌8レース、小倉は7レースでした。ついで函館が6レースとなります。 このタイミングで言えば一カ月後の7/28札幌の阿寒湖特別3歳以上2勝クラス芝2600m、もしくは8/17札幌日刊スポーツ杯(ハンデ)芝2600mが現実的で、9月以降はまだ番組の詳細が出ていません。 陣営はどう考えているのか…菊花賞の出走は私の勝手なる妄想で終わってしまうのかなぁ〜(涙) 2024/6/29 福島9レース開成山特別 レイデラルース8戦目公式リザルト レイデラルース、私に5勝目をありがとう!!

贔屓目無しで強かった!

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  ※写真:PSPS-KIZUNAさんのXより レイデラルースは津村騎手がまさにやって貰いたい競馬をしてくれて、2勝目に導いてくれました。 休み明けに長い距離でも折り合いが付くように調整をしてくれたノーザンファーム天栄と、手塚先生、関係者の方々に感謝です。 スタートはゲートの出も良く、最初のコーナーに入る辺りで先頭に位置する。 2コーナーを回り向こう正面では5馬身差以上のセイフティリード。2周目の3コーナーを回る頃には1番人気のホワイトビーチ、6番人気ヤマニンアラクリアに捲られ気味になるが、最後の直線を向く時は闘争心からか、一旦は引きつけたこの二頭をさらに突き放す。 レイデラルースは持ち前の強い心肺機能を活かして前目にいた馬の中では唯一突き抜けるも、後ろの中団辺りに控えていた2番人気ハイラントが外から急襲する。しかしながら、一馬身差を付けてレイデラルースが先着しゴール。最後の直線での攻防は見ていてハラハラドキドキでした。 とても素晴らしいレースでしたわ〜(涙) この馬らしいタフな競馬が出来て本当に良かった。最後の最後にもうひと伸び出来るのがこの馬の真骨頂。それと休み明けの方がこの馬には良さそうに感じます。 勝ちタイムの2:38.7は過去10年を見ても2番目に良いタイム。馬場条件もあるでしょうが、30秒台で走れているのは三頭しかいません。 決してレースレベルが低い事は無いと思いますので、今後の長距離レースに期待が持てそうです。 さて、次はどこを使うのでしょうか?長距離レースでしたのでしっかりと馬体のケアしてまた次のレースに臨んで貰いたいですね。 次走が秋の中山、9/16(月)のセントライト記念を使えるなら最高ですよね〜

完全なる贔屓

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レイデラルースの出走予定である福島競馬場、開成山特別の登録馬が分かりました。 私の勝手な妄想とレイデラルースを贔屓目に見た場合には「これは勝てるんじゃないの?」と…(笑) 登録は9頭のみでした。 ライバルは8頭ですが、わたしの凡才による直感で脅威と感じた馬はニシノザイホウ、ハイラントの二頭では無いか?と… 先ずは3歳牡馬でフィルターをかけました。 3歳牡馬は斤量が54kgと優遇されています。5歳馬のサハラは58kgで斤量差はなんと4キロです。 長距離戦での4キロ差はかなり有利かなと… 3歳牡馬で戦績比べをしました。普通の検証ですね。 ニシノザイホウは福島の同じ舞台芝2600mで未勝利勝ち上がりです。適正はあるのでしょう。 しかし、前走の函館1勝クラスでは二桁着順。 ハイラントは中山をメインに出走しており、2000m以上で全て安定した成績です。掲示板を外したデビュー戦の6着、2戦目は少し出遅れて外外を回して届かず7着でした。距離を伸ばしての未勝利勝ち上がりで心肺機能も強く長距離向きです。怖い一頭ですね。 ホワイトビーチは前走の稲城特別でレイデラルースと差のない競馬を新緑賞でしていたカフェグランデに0.7秒もちぎられているので下位に見ました。自己都合評価。 ラファミリアはまだ二戦でデビュー戦で勝利。期待された二戦目で最下位の7位。ムラがあるのでしょうか?矢作厩舎である事から立て直し、レース展開の鍵を握る馬になりそうで怖いですが、勝つか?負けるか?の不安定要素は拭えません。 さぁ、レイデラルースはどうでしょう? 贔屓目いっぱいでプレゼンしますよ〜(笑) デビュー戦は参考外、二戦目は前に積極的に行って3着で、残った馬はこのレイデラルースだけ。心肺機能の高さを見せました。 未勝利勝ち上がりは中山適正を見込んで2000mに距離延長がハマり先行して押し切りました。 四戦目の葉牡丹。こちらも前走と同じ様なレースの流れを作り先行して粘る。直線を向いた時は「勝てるか?」と見せ場たっぷりでしたが、ゴール前でその後に東京マイルで2勝クラスをあっさり勝ち上がるトロヴァトーレと中山中距離に安定した成績のマイネルフランツの二頭に僅差で交わされました。 次走はGⅢ京成杯に駒を進めましたが、北村騎手の落馬負傷で直前の騎手変更や、内枠を引いたがスタートが決まらず後手にまわり二桁着順。後のダービー馬とな...

出資馬対決(仮)

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やはり予想した展開になりましたね。 スマイルコレクターvsベランジェールのDMM同門対決。 決戦は7/27(土)新潟5レース芝1400m(仮) 2歳未勝利戦も番組に加わり3歳未勝利戦が少なくなって来ました。 やはり3歳未勝利は5月までに勝ち上がらないと厳しい状況に追い込まれますね。 社台vsノーザンファーム対決でもありますなぁ〜 東京マイルの王道路線のみで戦ってきたベランと、一戦のみ東京マイルで主戦は1400mで戦ってきたスマコレ。 距離を短縮したベランに適正があるのか?など気になる点はありますが、現時点での調教過程はお互いに順調です。 出資者目線ではどちらの馬にも勝利して貰いたいのは当たり前ですが、それは叶わない話… ここは犠牲を払ってまで二頭が同じレースに出走するので、どちらかの馬は必ず勝ち上がると妄想しております。 頑張れベランジェール!スマイルコレクター!

一杯です。

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  現在、出走予定が6鞍あります。 おそらくベランジェールも7月末の新潟辺りで使いそうな感じもあり、来月は出走ラッシュで一杯。 この前に書いた同門対決は出来れば避けたいですが、未勝利戦を勝ち上がるには一戦でも多くチャレンジして貰いたいです。 それと新馬戦はワクワクが止まりません。 デビュー戦で圧勝となれば、その先がどうなるかと夢は膨らみ妄想が止まらない。 その反面、デビュー戦で勝利して運を使い果たしてしまいその後は勝てないなんて事もあります。 そう考えるとデビュー戦はやはり3〜5着辺りがちょうど良いのかなぁと…そんなにこちらの思惑通りは行かないでしょうね。 前述したミストラルフェザーはゆくゆくは芝1600mとの茶木先生の思惑でデビュー戦は芝1800mで向かうとの話なので、デビュー戦から鼻息荒くして馬券を購入するのは少し控えておこうかと…(笑) と、そんな事を言っているとシャンパンポップ君みたいに今回はお試しだから回って来るだけ…と言いながら勝ってしまうパターンもあります。 まぁ、とにかく無事にデビューまで行きましょう!

心配です…

2022年組は順調にと思っていましたが、やはり気になる案件が出ましたね。 ヘヴンリーゴールです。 どうやら右トモ飛節に腫れが出た様です。以前は左トモが腫れた経緯で少しトレーニングを休んだ経緯があります。 戸田先生の指示の元で今回は飛節に溜まった関節液を抜いてステロイド剤を投与して安静にする様です。 これは嫌な予感ですが、これがずーっとついて回りそうな感じがします。成長過程で一時的に起きる事であれば良いですが、昨年のシャンパンポップもシンハナーダも故障、怪我が発生してからその病気や怪我を引きずってしまい、一年もデビューが遅れてしまった。 若駒でもその様な症状が出る馬、出ない馬はハッキリしていて、症状が出ない馬はその後も悩まされる事はありません。 レイデラルース、ベランジェール、スマイルコレクターは育成時もその様な事は有りませんでしたし、その後の一年間でも、ぶっつけてできた外傷以外は聞いた事がありません。持って生まれたものなのでしょう。 ヘヴンリーゴールは大丈夫なのでしょうか? 秋の府中でデビューが出来ればと言っていましたが、少し暗雲が垂れ込んで来た様な気がします(汗) わたしの嫌な予感が当たらなければ良いですが…

期待しています。

いよいよ茶木厩舎所属馬のミストラルフェザーがデビューになります。 ミストラルフェザーの母オーサムフェザーは2023年に亡くなり、この仔は9番目になります。 10頭の仔を産んでこの世を去ってしまいました。 母オーサムフェザーはアメリカの競走馬で、文句の付けようの無い成績でした。9戦して8勝は素晴らしい戦績です。引退レース以外は負け無しの無傷でG1を2勝しています。 しかしながら、その仔達はそれほど大きな活躍をしていません。 2番目の仔であるスーパーフェザーが最高成績で4勝までというのが意外な感じがします。 だからこそ、この仔にはチャンスがあるかも…と思いました。その良血を受け継いでいける名牝になって貰いたいと思います。 デビュー戦からスパッと勝ってしまいましょう(笑)

まさかの…

わたしの出資馬で今年の1番乗りはDMMのミストラルフェザーとばかり思っていたら、なんと広尾のブルータスになりそうです。 ミストラルフェザーは7/13(土)の小倉予定ですが、ブルータスは予想より早く6/30(日)函館5レース芝1800と予定のアップが入りました。 あくまでも予定なのと新馬ですから、何が起こるかは分かりません。具体的な厩舎コメントはまだですしね…昨年は予定が出てから次々と新馬戦が回避になった記憶があり、トラウマになっています(笑) 今年のデビュー予定は5頭いますが、7月からレースに使えそうな新馬が二頭もいるのは嬉しい限り。 早めにレースを覚えて年内の勝ち上がりを妄想はしておきましょう。 ブルータスは馬格も現時点で440kg辺りで、大き過ぎず小さ過ぎずで良いと思います。 5歳迄に成長してくれて最終的には470〜480kg辺りが理想かなと思います。 それにはまず未勝利戦を勝ち上がらなくてはならないですね。 この仔はなんとなくですが、利口な感じがするのでジョッキーの指示に従いレースが上手に出来る馬だと勝手に思っているので、枠番さえ良ければ初戦から良いレースが出来る筈とイメージしています。 まぁ、そうは言いながらも怪我が1番困るので無事に回って掲示板の5着以内をまずは目指して頑張りましょう。何度負けても沢山走ってくれるグランツベリーの様な丈夫な馬になって貰いたいです。 さて、誰が乗ってくれるのかなぁ〜楽しみです。

DMM同門対決!?

東スポ的な釣りタイトル…(笑) ベランジェールは徐々に調教強度を上げてそろそろ美浦に帰厩予定との事。 新潟芝1400mが視野に入って来たのでしょうか?平坦が良い、マイルからの距離短縮という判断が良い方向に向かってくれればと思います。 新潟開幕週に3歳未勝利芝1400mが7/27(土)の5レースにプログラムがあります。その次は8/14(日)4レースの2戦のみです。 芝1600mであれば8/4(日)5レース、8/17(土)牝限7レース、8/31(土)6レースの3戦になります。 2歳未勝利戦も始まり、3歳未勝利戦が少なくなっといるので新潟に拘ってしまうとレース選択がかなり難しくなります。 3歳未勝利戦のリミットは8/31-9/1。 続戦が難しいベランジェールにはこの中で一発で決めて貰いたいところです。 ベランジェールは力があっても勝てない馬ですね。巡り合わせが悪いのでしょう。 2戦目は半馬身差の2着に詰め寄ったオメガウィンクだけが一頭だけ抜けて強かった…(涙) オメガはその後も順調で2勝クラスを既に勝ち上がっています。同じくそのレースで1番人気だったヴィントシュティレもその後に距離を伸ばして未勝利戦を勝ち上がっている。 3戦目でベランジェールは3着、そのレースで5着だったハクサンイーグルはその次のレースで距離を1400mに短縮して未勝利戦を勝ち上がっていました。 なかなかチャンスを掴み取る今年が出来ません。 スマイルコレクターは芝1400mが主戦で目標を福島から新潟へと陣営も変更して来ました。次走予定は7/27(度)の新潟となっています。これはベランジェールと同じレースを使う事になり得ないのでしょうか… まさかのDMM同門対決?と不安になりますね。プログラムが少なくなって来ているので勝ち上がるためには背に腹を変えられない状況にもなってきます。 スマイルコレクターは距離を伸ばして…ともありましたので1600mであれば先程の3レースにも選択肢が広がります。 DMMは流石にオーナーとして二頭が被るのは回避するとは思いますが、どうでしょう? 最後は勝負の世界ですからね。勝ち上がれるチャンスがリミットの9/1までにあるならば、そのチャンスに賭けてくる…厩舎は別でありライバルですから、同門対決も充分あるのでは無いでしょうか。 とにかく両馬とも勝ち上がって貰いたいですね。 それと、出来...

女性ジョッキー

週末はマーメイドステークスで永島まなみ騎手が重賞を初勝利しました。 4番人気のアリスヴェリテで潔い逃げによる逃走劇。 斤量50kgの恩恵があるのでスタート決まれば行きますよね。 2着の馬が二馬身も離されてしまい、何だか呆気ない感じのレースでした。 永島騎手が重賞勝利に湧く中で、残念なのは古川奈穂騎手。 前日の函館8レースのゲートで馬が暴れて、ゲート下を潜ろうとして発馬機に顔面をぶつけてしまい、鼻骨、両頬の骨折と発表がありました。女性なだけに顔ってなんだか心配ですよね。 しかし、ジョッキーは大変な職業だと思います。 女性と男性での職場格差を減らす世の中とは言いますが、競馬界や競馬に関わる業務の中でジョッキーに関しては環境はかなり厳しいのではないでしょうか。 それでも馬が好きで馬乗りをしているのですから、怪我の覚悟もしてはいるのでしょう。 古川奈穂騎手にはグランツベリーを2度の勝利に導いてくれていたので、札幌辺りで一度は騎乗があるかと期待していました。 今回の怪我は心配でもありますが、早く回復して元気な姿で復帰が出来る事を祈りたいと思います。

雰囲気は良いです

シンハナーダは福島デビューに向けての調教はコメント見る限り良さそうです。 ポテンシャルの高さが出ているのですかね? ペースが遅いと我慢出来ないが、スピードに乗ると走りのバランスは良い…微妙なコメントの様な気もしますが、古馬相手に先行し同入ならまずまず走れています。 三頭合わせ馬での調教で完全に実践を意識した調教にも見えますよね。 まだ緩さはあると言う事ですが、レース予定は二週間ほど後なので、その直前にピークが来る様に仕上げてくるのでしょう。 「素質はある…」と言う国枝先生の言葉を信じてレースが迎えられるのを待ちましょう。 ほんと、レースまで無事に頑張って貰いたいなぁ〜

変わり身ある?かな…

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※広尾TCより引用許可を頂いています パリッドキャリアのデビュー戦が終わりました。 次走はどうなるのか? レース後に間隔を空けるとありましたので続戦はありませんよね…と思いきや栗東在厩しており「放牧?続戦?」何だかはっきりしない感じの次走に関する会報コメント。 勝手な妄想としては7月終わり辺りに再入厩して8月に一度上手く走れたら、続戦が仮に出来ます。しかし、それだけで終わってしまいそうな雰囲気です。残り一戦、ニ戦走れたら…と言う感じでしょうか。 何だかこの仔のこれからをネガティブな予測で自己完結してしまう。 デビュー戦が終わって厩舎側のコメントにもなんだか熱量が上がって来ないし、期待感も持てません。このひと月で変わり身はあるかな?パリッドキャリアってこんなレベルの馬では無いと思っていましたが… 寂しいですね。 自分の出資馬の全てが上手く行く訳では無いので仕方ないですが、そんなイメージが払拭出来ません。 そんなネガティブな思想から脱却したい自分がいます。 昨年はレイデラルース、ベランジェールは二戦目で変わり身を見せました。でも、それは早期にデビューが出来て時間があるからこそ、二戦目で立て直しが出来た筈です。 パリッドキャリアには時間が無いですよね(涙) あぁ、ネガティブな発想は控えて、もう黙って応援してますか〜

順調そのもの。

ミストラルフェザーが栗東に入厩しました。 本格的に小倉デビューに向けての調教にはいりますね。 ノーザンファームしがらきでも問題は特にありませんでしたから、このまま順調に行って貰いたいです。 今年の出資馬は歩様が?とか、骨瘤が?とか、骨折?とかのワードが全く無縁の様に出てきません。 とても良い事だと思います。 DMMのヘヴンズゴール、エクラドネージュ、広尾のブルータスは順調そのもの… 昨年の出資馬は7月デビューの予定が出た途端に、シンハナーダ、シャンパンポップは相次いで故障が発生し、デビュー戦回避を余儀なくされ、翌年まで長いブランクを開けてしまいました。 まだまだ安心は出来ませんが、しっかりと競馬場のターフに立つまでは無事を祈ります。 どうやら、わたしの出資馬で今年のデビュー1番乗りはミストラルフェザーになりそうです。

いざ札幌へ!

グランツベリーの次走目標が発表されました。 7/21(日)札幌9レースHBC賞 芝1200 牝馬限定 昨年、ラストチャンスをモノにした札幌の地に向かいます。グランツベリーのあの初勝利は未だに忘れられません。 一口馬主としても初勝利でしたからね。 函館、札幌で距離を1000mに短縮し2着と惜しい競馬が続きました。時には落馬直前の躓きもありましたが何とか未勝利を勝ち上がりました。 しかも使える良い条件のレースが無くて、最後は芝1200mに伸ばしての勝利。 グランツベリーもレースをしながら実戦で着実に力を付けて成長していました。 グランツベリーは鋼の様な身体と精神力で連戦し勝ち上がりましたが、今年の出資馬はどうでしょう? グランツベリーは1000mでしたが、1400〜1600mが主戦場の馬達が多く、走るとダメージが強くて身体が萎んでしまう馬が多いです。 今年は昨年の様な勝ち上がりのイメージは出来ないので、しっかりと調教し英気を養ってからの一発勝負しかありません。 次走でしっかり決めるしかありませんよね。 それにはレース選択が大事になります。 ベランジェールは平坦の芝、新潟1400〜1600mと決めています。 ここに来て、スマイルコレクターは福島から新潟に目標変更。理由は馬を休ませる、左回りの方が良い?、ダート変更?などがあり、方向性が今ひとつ定まっていません。 昨年のグランツベリーは田中克先生が「勝つまでやる!」と言って有言実行をしました。 今年はそんな気概の見える取り組みをして貰えるのかどうか…未勝利戦を勝ち上がれ無ければ、昨年の状況を見ればわかる通り登録抹消でしょう。 さぁ、残された時間をベストを尽くして悔いのない様に行きましょう。

「パリッドキャリア」デビュー戦リザルト

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※広尾TCより引用許可を頂いています  一年越しのデビュー戦となりました。 この日を待ち侘びましたが正直、この臨戦過程では期待するのも可哀想な気もしますが予想通り結果は厳しいものになりました。 着順は10着と二桁でした。スタートもあまり良くなくヨレた感じで最後方辺りの追走。 ダート1,400mで16頭立ての13番枠ですから、スタートで最後方になった時点で「あぁ、終わったな…」と言う感じでした。 スタート直後に追っても真っ直ぐに進んでいませんでしたから、遊んでしまって競馬に集中してる感じがしませんでした。パドック自体も落ち着いていると言うよりは闘争心を感じませんでしたね。 4コーナーを回り直線を向くといくらか走りに前向きさが見えて、前にいた約5頭は交わす事が出来ました。 リザルト公式発表ではパリッドキャリアは3コーナー通過がビリ、4コーナー通過はブービーでしたから、そこから良く追い込んで来たとは思います。 今回のレースで未出走の馬が4頭デビューしており、その中で着順を上からカウントすれば2着でした。そう考えると健闘したとも言えるのかな… 10着では次走の優先出走権も取れず連闘が難しい状況です。会報では「少し間隔を開けて…」とありました。しかし、この馬にはタイムリミットが迫っています。 今回は初入厩からゲート試験と詰め込み過ぎたから確かに続戦はかなり難しいかも知れません。 果たしてどうするのか? 馬の状況を見ながらとありましたが、あのスタートが改善されない限り1400m以下は難しいです。 二の足も遅いので追走も出来ていませんし、途中から捲って行く体力も無さそう。 そうなるとマイル辺りの後方で脚をためて末脚一気の策しか無い様な…素人見解ですが。 現状、今から1〜2戦で勝てる見込みは限り無く少ない様に思えます。 しかし、パリッドキャリアは大病を患った訳でも無いのに何故こんな事になってしまったのかなぁ〜 ここまで来たら残された時間でベストを尽くして貰うしか無いですよね。  頑張れ!パリッドキャリア!! 2024/6/9(日) 京都2レース ダート1400m パリッドキャリア デビュー戦リザルト

おそばにおいてね…

演歌みたいなタイトルになってしまいましたが、ブルータスは5/9美浦トレセンに入厩してから間もなくひと月経ちますが、ゲート試験の合格後も高柳厩舎においてもらっています。 これは見込みがあると言う事でしょうか? わたしが今まで見て来た出資馬はゲート試験が合格すると大概は外厩先に戻されて一旦は休むケースが大半です。例外は無かったと思います。 ゲート試験だけでいっぱいいっぱいになり、ガレて馬体重を落としてしまう馬が大半でした。 そう考えるとブルータスはそのまま在厩でデビュー戦にまで行けるほど、状態が良いのでしょうか… 馬の状態を少ない情報で判断しながら出資した馬なので、ずーっとストーカーの様に広尾の残口数とデータ更新がアップされる度に逃さず見て来た甲斐があります(笑) デビューの早い事ばかりが良いと言う訳では無いですが、早くから競馬に向かえるほど馬が利口でトレセンの環境にも慣れているとも言えます。 環境に適合する能力も競走馬には重要なファクターですから、このまま新馬戦にデビューして貰えたら嬉しいです。 昨年はどの馬も人気を背負って大敗が多かったので、馬券はあまり期待しない方が良さそうですが… 先ずは無事にデビュー戦までですね。

福島デビューか?!

 シンハナーダ、レイデラルースは揃って福島開催を目指して美浦入厩となりました。 シンハナーダに関しては7/6もしくは7/13の両睨みで、まさにシンハナーダは昨年の福島デビュー予定から丸一年掛かりましたね。レイデラルースは6/29(土)の開成山特別に照準を合わせています。 前走の2300mから更に距離を伸ばして2600m。 スタミナはありそうなレイデラルースですから、ここは福島の小回りコースを先行して、久しぶりに勝ち切って貰いたいですね。 レイデラルースは休み明けの方が走りますし… 骨瘤に悩まされてデビューが遅れたシンハナーダ。 待ち侘びましたね。直近の天栄での調教動画を見た感想ですが、フォームがバタバタしていて、とてもお世辞にも良い感じとは言い難いです。  先ずは無事に回って来てくれる事を祈るしかないのでしょうか…大敗したら一発アウトで次走をおそらく9月1週までに組めなくなります。福島芝1800か2000とありましたが体力的に足りないとありますから、やはり本線は13日の方でしょうか… この仔にこれから未勝利勝ち上がりを期待するのは酷の様な気もします。 あとは国枝先生の手腕。良いところを少しでも見出して貰えたらと思います。 何しろリミットまではあと三か月を切り、7月にデビューし、仮に続戦出来たとしてももう一戦。 他の未勝利馬も条件は同じですが、シンハナーダが競走馬として輝けるのはあと3か月、走れて2戦ほどと少ないですが、その刹那をナーダ君には少しでも輝いて貰いたいです。

今年のラインナップ

新馬戦スタートで今年も新たに出資馬がクラッシックに挑んで行く姿を見守って行きましょう。 一昨年は良く分からないまま、勢いで七頭と自分的にはかなり勝負を仕掛けた感じの出資でした。今年のデビューの出資馬はかなり厳選し5頭に絞りました。それでも出資馬が増えすぎたね…(汗) ラインナップとしては… DMMバヌーシー ミストラルフェザー牝馬、エクラドネージュ牝馬、ヘヴンリーゴール牡馬 広尾 ブルータス牡馬、ロンパイア牡馬 牝馬二頭、牡馬三頭の構成になっています。 何故、この馬達を選んだのかは色々とありますが、やはり血統面からの期待と育成時の順調さにあると思います。 それと馬体は小さ過ぎても、大き過ぎてもダメなのが何となく感じましたので、成長して450〜500kgでおさまりそうな馬を選んでいます。 エクラドネージュは完全に別枠で白毛馬の応援枠として出資しています。彼女は出資時点では華奢でしたが最近では馬体もしっかりして来ました。 それと出資額も基本的に2000口では20,000円/1口辺りが妥当かな…と、総募集額4,000万までの馬がサラリーマンが狙える一口出資の限度額な様な気がします。夢は買いたいのですが、あくまでも初期投資額は控えめでありながらも良い馬を選べるように注力しました。 ヘヴンリーゴールは4800万の総募集価格でしたが、早期割引で何とか上限出資額を自主基準内に抑えています(笑) 血統が良くて期待感が高くても、高額馬にはすぐには飛びつかないようにしました。 ミストラルフェザーも募集締め切り後半に育成の状況を見ながら出資、ブルータスは入厩数ヶ月前に出資していますので今年に入ってから出資を決めました。 この二頭は既にゲート試験も合格しており、夏のデビューが迎えられそうです。予定通りならばミストラルフェザーが7月小倉でのデビューが出来そうです。 昨年の新馬戦ではレイデラルースも、ベランジェールも1番人気を背負って二桁着順でした。 リヤンイヴェールも1番人気で3着し、その後は秋まで走れず引退でした。 今年はあまり人気が先行しないで貰いたいですね。それなりに期待しちゃうし、負けると私自身がショックを引きずるので…(笑)

新馬戦スタート

ダービーが終わり節目が変わりました。 新馬戦がスタートし、来年の5月には3歳世代の頂点を決めるレースに挑んで行くわけです。 しかし、競馬は難しい。 馬券が当たらないからと、一口出資をスタートさはましたがこちらも簡単には勝てません(笑) 2年目の21年産の出資馬は私なりに勝負したつもりでしたが結果はどうでしょうか… 一勝クラス DMM:レイデラルース、シャンパンポップ 未勝利 DMM:ベランジェール、スマイルコレクター 未出走 DMM:シンハナーダ 広尾:パリッドキャリア 引退 広尾:リヤンイヴェール 七頭の馬に出資していますが、現時点で上記の様な結果です。 レイデラルースは比較的早目に勝ち上がり、京成杯出走までは良かったですがその後は足踏み状態。 シャンパンポップは体質的に脚元に問題を抱えながらで沢山の出走が叶う馬ではありません。 ダービーや、オークスに出走が出来る様な馬達はその時点で2〜3勝は挙げている訳で、レベルの違いをまざまざと感じてしまいます。 怪我や病気に強い体質であり、使われても折れない精神力を持っている。更に勝ち運も持ち合わせているのでしょうね。 出走するレースのタイミングや条件がそんな馬はキッチリとハマって、勝ち路線にスムースに進んで行くのでしょう。 羨ましい限りです。 まだ、3歳馬のクラッシック戦は秋に有りますので晩成タイプの馬にはチャンスがあると期待して待ちましょう。 レイデラルースは距離延長が良さそうですし、シャンパンポップは蟻洞が完治すれば秋には良い競馬をしてくれそうです。膿は出し切ったかな… 未勝利の馬達にも何とか九月の一週までに勝利し、勝ち上がりを期待したいと思います。 どの馬も、そろそろチャンスは数えるほどしかありませんし、いくら丈夫な馬でもこれから3戦するのは難しいのでは無いでしょうか? ひとレース、ひとレースを悔いの無いように頑張って貰いたいです。

そろそろ焦りが…

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先週のドリームクルーズの勝利で、いよいよ自分の出資馬達が未勝利勝ち上がり出来るのか不安になって来ました。 下は2021年産のDMMバヌーシーの獲得賞金ランキング•ベストテンです。 すでに2勝を挙げているベルウェザー、ラオラシオンを筆頭に、未勝利戦で善戦し掲示板を確保していたドリームクルーズがここで一気に三位にランキングしています。 ザ•ベストテンで新曲が発売された小泉今日子と言ったところでしょうか? 上位に田原俊彦、近藤真彦がいて頑張ったが三位まで…(この例え、世代で分かる人はいる?かな…) 冗談はさておき、以下一勝クラスのビダーヤ、レイデラルース、ウィープディライト、シャンパンポップが続きます。 以下は未勝利馬になりますが、未勝利8位で最上位はベルファスト、ベランジェール、パンドジェーヌが続く。 以前、ベル、ベル、ベランとふざけていましたが、このベル、ベラン、パンドの並びもリズムが良いですね(笑) ここまでが、ベストテンになります。 以下は「間もなくベストテン」になります。 ※わかり易くするために未勝利の8位から添付しています。 未勝利のベルファストから始まり、残念ながら故障して引退を余儀なくされたトラウムライゼまで。 21年産は17頭の募集馬がいました。昨年も17頭いて未勝利勝ち上がりは8頭、勝ち上がり率は47.1%です。以下の9頭は既に中央抹消でした。9番目のオーヴァルブルームが地方競馬からの中央競馬復帰を目指しました。地方で勝ち上がりはしましたが屈腱炎で引退となっています。 今年は現時点でシャンパンポップの7頭が勝ち上がり、勝ち上がり率は41.1%です。 果たして今年はここから何頭の馬が未勝利戦を勝ち上がり出来るのでしょうか?昨年並みになってしまうとあとひと枠くらいしかありません。 未勝利筆頭はベルファストからシンハナーダまで現時点で9頭います。 まさにここからはサバイバルレースになりますね。精神力、体力のある馬、運に恵まれた馬が勝ち上がれるのでしょう。 この9頭の中に私の出資馬は三頭います。ベランジェール、スマイルコレクター、シンハナーダの三頭…どの出資馬にも勝ち上がって貰いたいですが、確率的に三頭全ては難しいです。 私の出資馬で過去のレースを見て勝ち上がりの可能性の高さではベランジェール、スマイルコレクター、シンハナーダの順になってしまうのでしょうか…ベ...

スマコレvsドリクル

スマイルコレクターとドリームクルーズは社台ファームの育成馬で、北海道から山元トレセンまでずーっと一緒にトレーニングして来ました。 まさに親友、姉妹の様な存在でした。 いつも一緒に調教に向かい、坂路も一緒に登っていましたよね。 スマコレちゃんは尻っ跳ねばかりして真っ直ぐ歩かないのに対して、おっとりして冷静なドリクルちゃんは我関せずとマイペース。 そんなドリームクルーズちゃんはとうとう未勝利戦を6戦目で勝ち上がりました。おめでとうございます。 デビューは昨年11月26日で東京1800m芝から始めて2戦、中山で1600mを3戦•4戦、東京1600mで5戦目、勝利した6戦目は東京の芝1400mでした。  勝たせるために、使い詰にはなりましたが最後は距離を短くして結果を出しました。 デビュー戦は9着。その後4着、3着、2着2回の後の勝利で、一歩づつ階段を上がり努力の結晶の様な勝利ですよね。応援していた出資者の方々も嬉しかった事でしょう。 ドリームクルーズは魅力があったのですが募集時ですでに馬体が大き目で、シュリットの件もあり「大きい馬はどうか?」と見送ってしまいました。 それでもドリームクルーズはデビュー戦以外は500kgを切る馬体で安定していましたね。戸田先生の調教がうまくいっていたのでしょう。 さて、私の出資馬のスマイルコレクター。 デビュー戦はドリクルちゃんよりひと月ほど早い10月28日。デビュー戦は4着でまずまずと思いきや、続戦ですっかり元気を無くして11着と大敗。年明けの3戦目は落馬し競走中止。 今年に入り4月、5月と続戦するも4着、6着に終わる。こちらも5戦して次戦は勝ち上がりたいところ。 問題は厩舎側からはダートも試したいとの話しが出ているが、適正に合う距離の番組が無い。 私にも沢山の厩舎の出資馬がいますが、率直な感想ですがスマイルちゃんは厩舎と今ひとつ、かみ合っていない様な気がします。 デビュー後の続戦で極端な調子落ち…、二度目の続戦もストライキで早めの競馬場入りで馬体減。ずーっと東京で1,400〜1,600mの芝のみ。結果論ですがもう少し早めに府中ダートか、中山の芝、またはダートを使って貰いたかったです。ブリモル産駒ですからね… 今更、番組も無いのにダート1,400mと言われてもトレセン側も困っている様な雰囲気を感じます。 まぁ、落馬もあって厩舎側も色々と想...

負け惜しみ…(涙)

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東京競馬場、連続G1開催も安田記念で終わり。何とか万馬券を的中をさせて有終の美を飾りたい。 結局、春競馬のG1で的中出来たのは大阪杯とオークスのみ。オークスはトリガミでした(涙) さて、東京のマイルG1は荒れる!が私の持論。人気薄が逃げても残るし、人気薄の差しも届く微妙な東京のマイル。 穴馬の考察としては前走のヴィクトリアマイルで出遅れたため人気を落としたナミュール。 それでも最後の直線は追い込んで8着です。 二度連続の出遅れを名手「武豊」はしないだろう… 3連単は当たらないので今回は3連複の軸で5番ナミュールから5頭に流す。 2番ガイアホース、3番レッドモンレーブ、4番ジオグリフ、17番セリフォス、18番ダノンスコーピオン。 ガイアホースはフェブラリーS2着で、充分にG1を勝つ力はある。馬券圏内はあります。 レッドモンレーブは京王杯組の出走馬で最先着。距離延長組は安田記念では相性が悪いが人気が無さすぎるので穴として買い目に入れる。 ジオグリフ、セリフォス、ダノンスコーピオンはマイルG1の勝馬。人気が無いなら買いです。 外枠は不利ですが、足をためて一発狙いです。 こちらは穴専用馬券で1番人気ロマンチックウォリアー、2番人気のソウルラッシュは切り… そして、私の保険馬券(結果は保険になって無い) ガイアホースは前目に付けて内からスルスルと前に来ている様なイメージ(秋天皇賞)があったので、これは好枠だなと…軸にするならばこの馬で、天皇賞2,000m短縮イメージなら充分に対応できる筈。 軸に据えて幅広く人気馬まで流す。 ここでは何故?かジオグリフは切り、ナミュール、ロマンチックウォリアー、ソウルラッシュ、ウインカーネリアン、ステラベローチェ、ヴォイッジバブル、セリフォスと比較的前目に付けそうなメンバーで人気薄と人気馬のミックスで買う。 更に二頭軸でナミュールとソウルラッシュの稍重得意と私が思う二頭軸流し馬券。 ハービンジャー産駒の東京稍重は好走する…は私のマイ格言。 相手は絞りまたしても穴狙いのレッドモンレーブ、ジオグリフ、ウインカーネリアン、ダノンスコーピオンの二桁人気馬を中心に流す。 ※ウインカーネリアンは最終的に9番人気。 結果は1着は1番人気のロマンチックウォリアー、2着、3着は追い込んで来たナミュール、ソウルラッシュに… しかし、ハズレを意図的に狙う様な馬券で、...