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「ロンパイア」10月デビューか?!

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出資の理由や経緯は以前のブログに記していましたが、改めてロンパイア寸評!?   マイブログ回顧「ポイント残の誘惑に…」 タイトル通りで広尾マジックのポイント残で追加出資したのがこのロンパイアでした。 一口5,000円(2,000口)ですから、私は二口行きました。 父レッドファルクの実績は言わずもがな…母ゼロカラノキセキの実績はさておき、その産駒はどうでしょうか? 2019年産のキセキノセンシ(牡馬) 佐賀競馬で現役で頑張っています。佐賀では上位まで来ていますが、それでも勝ちきれない感じです。JRAでは暮れの12月がデビュー戦で3着しその後勝ち切れず。 2020年産 メグルキセキ(牝馬) 脚部不安等でデビューが遅れて年明けに2戦で引退。不遇な現役生活を送ってしまいました。 2021年産 レモンシフォン(牝馬) 年明けの4月から5戦して未勝利勝ち上がれず、地方競馬の大井にて再ファンド。 この兄弟達と比べて見ると馬格は一番大きく、デビュー時期は一番早くなりそうです。兄弟達も徐々にサイズが大きくなっている所を見ると、そろそろ未勝利を勝ち上がり出来そうな仔が生まれたのでは無いか?と妄想が膨らみますね。 ※広尾TCより掲載許可を頂いています 一週間前の評価で調教助手の方の意見では少し危うさがあり「デビューまではどうか?」との話でしたが、今週はウッドでの調教でまずまずの動きを見せたので尾関先生から「目安として中山の2〜3週を目指す…」との言葉が… 脚元の弱い兄弟もいた訳ですから、先ずはデビューまで無事に行って貰いたいです。 お兄ちゃん、お姉ちゃんが果たせなかった夢を叶えて貰いたい一頭です。

いい事ばかりでは無い。

21年組の出資馬7頭の結果がほぼ出揃いました。 未勝利戦の勝ち上がり馬は4頭でした。 DMMバヌーシー レイデラルース(23年9月) シャンパンポップ(24年2月) シンハナーダ(24年6月) ベランジェール(24年8月) 未勝利馬2頭 DMM:スマイルコレクター 広尾TC:パリッドキャリア 広尾TC:リヤンイヴェール12月引退 未勝利戦勝率は57.1%です。ちなみにDMMでは80%の勝ち上がり、広尾は0%でした。 未勝利の二頭について、スマイルコレクターは地方競馬の園田に移籍。格上挑戦の案もあった様ですが放馬の影響でやめた様です。 パリッドキャリアは登録抹消後に地方競馬の盛岡で勝利しJRA復帰を目指しています。  出資者としてはこの結果にはかなり満足していますが、際どい勝ち上がりの馬も多くて、この結果は紙一重でした。 シャンパンポップ、シンハナーダは未勝利をいきなり勝ち上がりして豪快な勝利に見える反面、シャンパンポップは未だに蹄の病気に泣かされ続けています。 シンハナーダもようやく落ち付いてきましたが、骨瘤に悩まされ続けての勝利でした。まだまだ二頭とも未完成の馬です。  ベランジェールは最終月にギリギリの勝利。二走前の2着に終わった時は万事休すでした。 未勝利に終わった二頭は残念でしたが、今は一年間楽しませてくれてありがとうと言いたいです。 未勝利に終わった二頭について何となく共通するのは馬と厩舎の関係性です。 厩舎側の期待感が馬に対してあまり無く、厩舎側と馬との距離感を感じてしまいました。 残念ですが馬の実力差もあり、手を掛けられない側に分類された様に感じます。 もしも、違う厩舎であればもう少し面倒を見て貰え、実績も残せたのでは無いか?と言う疑念もありますが、厩舎を含めての出資判断でしたので今後の糧にしたいと思います。 2020年組を振り返ると、 広尾TC:グランツベリー2023年9月勝ち上がり。 DMM:シュリットがデビュー前に怪我で引退…勝ち上がり率は50%でした。 毎年、一頭怪我による引退があるのも忘れてはいけませんね。昨年より実績は上がりましたが、その様な残念な部分はあります。応援して来た出資馬の引退や、出資を止める判断も自らしなくてはならない時です。 出資者としてはメンバーの入れ替えをしなくては高い成績を目指す事は出来ません。 22年組も5頭いて少しず...

「スマイルコレクター」6戦目リザルト

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ゲートが開いてコンマ数秒でレース終了でした(涙) しかし、スマイルコレクターは6戦して二度の落馬がありました。確率は33.3%ですよ〜 こんなのあり得ない確率ですよね。しかし、これも競馬だと受け止めなくてはなりません。 残念ながらこの仔には勝利の神が降臨しなかったのだなぁ…と諦めがついた様な気分です。 これで未勝利戦敗者のグループに入ってしまう。 地方に行かせるかどうかの時点で、個人的にはもう競馬は難しいのでは?と感じてしまいます。 私個人の一口馬主目標は重賞勝利ですから、その妄想イメージからスマイルちゃんは随分と掛け離れてしまいました。 最初の落馬辺りから流れが悪くなり、その後もあまり良い流れが作れませんでしたよね。 前走についても厩舎、牧場、騎手の噛み合わない感じが伝わっていました。距離適正、ダート適正などその他諸々意見が合わず、レース選択も曖昧。 勝利に拘りの無いホースマンはいないと思います。それでもスマイルコレクターに関わる人達が、他の馬のチーム力には明らかに負けた様に感じます。 今後、クラブ側の発表でどうなるのかは決まるとは思いますが、引退も止むなしかも知れません。 ジャジャ馬、お転婆ちゃんと思いながらずーっとスマイルコレクターを育成から見守り応援をして来ましたが、やはり乗り難い馬だったのでしょうか? 二度の落馬でもジョッキーに大きな怪我が無かった事は幸いかと思います。 スマイルコレクター、先ずはお疲れ様でした。府中で君に会えた事を忘れません。 2024/8/25 札幌2レース ダート1,700m 3歳未勝利 スマイルコレクター6戦目 公式リザルト

「グランツベリー」20戦目リザルト

先週からの連闘になります。 前走は無事にスタートをきれてハナを取る競馬が出来たのですが、前目にポジションを取る馬が多いために早めに競り掛けられて苦しい競馬となりました。 今回はWASJの出走を抽選で突破した事がまず嬉しい誤算でした。正直言って無理だろうと… ホー騎手とのコンビで8番枠での出走を掴み取りました。グランツベリーは持ってますよね〜 ホー騎手はDMMのラヴズオンリーユーを海外G1で勝利に導いた名手です。どのような騎乗をしてグランツベリーの良さを引き出してくれるか楽しみでした。 レース回顧 スタートはまずまず決まり、ダッシュも良くて先団2〜3番手を取る。ハナを奪うか?と思って見ていましたが、ホー騎手は周りの出方を見ながら2番手を選択し、坂井瑠星騎手の⑫オックスリップを前に見る競馬となりました。 4コーナーで⑫オックスリップに外から並びかけるも付いて行けず、すこしづつ離されて行く… グランツベリーの外目3番手追走をしていた⑨コーティアスマナー、4番手追走の⑭クファシルの差し脚に屈して交わされ、最後まで粘るもDレーン騎手騎乗の④アップストロークにクビ差でゴール直前で交わされてしまい5着と言う結果に終わりました。 この近3レースでは展開も向いて、良い競馬をしてくれた様に見えました。 早めに前に行って粘れましたし、欲を言えばスタート後に様子見をホー騎手がしていたのですが、玉砕覚悟の先頭で逃げるのもあり?だったかも…と狸の皮算用をしていました。しかし、パトロールビデオ確認するとオックスリップを交わすほどのスピードはグランツベリーに無いようにも見えます 個人的な見解ですが、グランツベリーは勝ち鞍二つを見ても単騎の逃げで勝利しており、番手で差す競馬は向かないと見ています。 今回のレースも坂井騎手の⑫オックスリップを交わすほどの余力と脚はありませんでした。 グランツベリー、お疲れ様でした…と書こうと思っていたら、まさかの3連闘で来週のマレーシアカップに登録?!田中先生としてはこの5着でチャンス有りと見たのでしょうか?攻めて来ますね〜(笑) 馬体次第ともありましたので、グランツベリーファーストでお願いします。 2024/8/24 札幌10レース芝1,200m WASJ第一戦 グランツベリー20戦目 公式リザルト

2023年産DMM出資馬

昨年は様子を見ながら出資をし、控えめにしていたので今年は募集初日から攻めて出資しました。 昨年はキングスコールール辺りに出資しようかなぁ〜と、漠然と募集スタートの18時にDMMにアクセスするも募集画面に繋がらず…(汗) 参照… 昨年の状況回顧 「最初の10分で諦め…」 結局はお目当てのキングスコールに出資出来ず、狙った馬に行けない事もあって、その後は育成状況を見ながらゆっくり出資馬を見極めていきました。 ロードカナロア産駒が欲しかったのでヘヴンリーゴールに一口、母オーサムフェザーの魅力と新進気鋭の茶木先生に期待し、ミストラルフェザーに一口出資をしただけでした。 2021産に5頭出資していましたので、翌年2022年産は控えめにし今年の出資は攻めたいと考えていました。 少し悩みましたが、方向性としては初年度産駒で狙いたいかと… 先ずはコントレイル産駒。 価格は高いですが、プロの先生方の目からも評価が良いので期待していました。 そしてクリソベリル産駒。比較的リーズナブルな価格設定でありながらノーザンファーム生産馬。 牝馬ながらもクリソベリルの血を強く引いたのか?かなりの骨量と筋肉量で2歳でありながらも馬体はムチガッチリです。 募集画面へのアクセスはすぐに出来ました。その分、募集馬の売れ行きが比較的ゆっくりか?と思いきや、私の目利き対象にはいなかった(私には400口はまだハードル高い)スワーヴリチャード産駒のアポロフィオリーナ2023は約2分で満口だった様です。 ついで、私は出資が間に合ったランプフィーバー2023でした。こちらは募集開始から約13分で満口だった様です。2番人気。 早期満口の馬は何故か実績が上位ですよね。 レイデラルースは1番人気で21年組では回収率ランキングは二位、賞金獲得ランキングでは一位です。(2024年8月時点) キングスコールは22年組の1番人気でした。新馬戦に勝利しコースレコードのおまけ付きでした。 出資者の方々の目利きも素晴らしいですね。 スマホを更新しながら残口数を見ていたら赤色で100口を切った画面が表示されたので、咄嗟にポチったら何とかランプフィーバーは間に合いました(笑) そこからは気にしていたコントレイル産駒2頭の残口数に注意を払いながら晩酌して、2頭が半数を切ったタイミング でスウィッチインタイム2023を、次にシスタリーラヴ202...

満身創痍。

3歳未勝利戦が残り二節を残すだけとなり、生き残りをかけたサバイバルレースが続いています。 可能性のある馬はあまり休足も取れずに連闘、中1〜2週では当たり前に使われてくる。正直、ボロボロになりながら頑張ってくれている馬もいるのでしょう。満身創痍の状態です。 これは競走馬として生まれて来た宿命。 レースや勝ち上がりの期限などは人間が勝手に決めたルールで、馬によっては古馬になってから身体がしっかりして、速く走れる様な競走馬も当然ながらいます。いわゆる晩成型の馬です。 成長曲線は馬によってもかなり異なるでしょう。 中学生の頃には小さかった同級生が、高校生になり久しぶり会ったら身長差が逆転してしまったなんて事もあるわけで… 人が決めたルールの上で、馬達も必死に戦ってくれているのですね…競馬を楽しんでいる反面、可哀想な側面が見えてしまいます。 その分、我々は出資した馬を一生懸命に応援して、競走馬として沢山の勝利が出来る事を願うしか無いのでしょう。 競走馬として輝けるのは、ほんの短い期間でしか無いのですから… 昨年の広尾の初出資馬「グランツベリー」は最終週に劇的な勝利。今年は残り3週前に「ベランジェール」が勝ち上がりました。 今週の「スマイルコレクター」にもそれに続いて貰いたいです。 さて、出走出来るのか?も心配ですが…

「グランツベリー」19戦目

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※広尾TCより了承を得て掲載しています 札幌10レース知床特別に出走しました。 着順はブービーの15着、ワースト着順ですね。 グランツベリーは安定して走るので二桁着順は少ないです。今回のレースを入れても四回しかなくて前走の躓いたレース、距離延長の1,700m初ダート、新馬戦です。 そう考えるとリアルに今回の結果は厳しい内容ですね。 スタートは出て、ダッシュ力もありましたので先頭をすぐに奪いました。 しかしながら、4コーナーを周る手前で他馬にセリ掛けられて4頭横並びで最後の直線に向く。 先団はガリガリの消耗戦になってしまいました。 これではいくらなんでも逃げ切るのは難しいです。 私はなんとなく「これは引退も近いかな?」なんて思ってしまいました。 走れるレースも今回の様に抽選突破しないと無理なのでは、だんだんと厳しい状況に追い込まれます。 しかし、私の想いとはよそに今週末のワールドオールスタージョッキーズに登録しますとのこと。 田中先生はベリーちゃんを使い捲りますね〜(笑) 昨年も未勝利戦は勝ち上がるまでやるぞ!的な雰囲気でしたから… それで結果も出したし、グランツベリーも使われても元気で減らないし、とにかく丈夫な馬です。 夏で他馬が疲れている時こそがグランツベリーの出番だと言うことなのでしょうか?(笑) でも、使うからにはやはり勝って貰いたいのも本音。そろそろ怪我から復帰した古川奈穂騎手に乗って貰いたい気もしますね。 軽斤量は確かに魅力だけど、それ以上に古川騎手とは相性が良いのは間違いは無いので… 2024/8/18 札幌10レース芝1,200m 知床特別 グランツベリー19戦目公式リザルト 頑張ってくれているので、引退までに何とかもう一勝はして貰いたいですね〜

蓋を開けたらG1馬…

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やらかしました。 自分では札幌記念のマイ格言として「蓋を開けたらG1馬…」だったのに、ジオグリフを軽視してしまいました(涙) 今年のメンバーでG1馬はまさにジオグリフ、シャフリヤールの二頭だけだったのに… 正直、実績から入ればプログノーシスでしたが、近年では連覇、連対の無い札幌記念。騎手で選ぶなら海外でプログノーシスと僅差の3着だった岩田騎手のノースブリッジにもチャンスはあるのでは無いか?と私なりの考察。 頭、軸はプログノーシス、ノースブリッジで2着はG1馬シャフリヤール。と、ここで何故もう一頭のG1馬であるジオグリフを2着に入れなかったのか? 結果を見た後ショックで落ち込みました。悔やんでも後の祭りです。 私は3連単フォーメーションの3着付けにジオグリフ、ステラヴェローチェを置いていました。 自分の出資馬であるグランツベリーが札幌の10レースで出走のために、こっちの予想は雑になったかな。(完全なる言い訳です) 札幌記念のマイ格言はもうひとつあり「ハービンジャー産駒は全部買っとおけ!」でした。※今回は出走馬無し。ちょっと適当にも感じますが、それほど的は外れてもいません(自画自賛) 私の万馬券請負人は岩田師匠ですから、5番人気のノースブリッジのアタマは完璧な予想でした。 4番シャフリヤールのG1レーシングの勝負服と、2番ジオグリフの勝負服は同じなので、買い間違い?見間違い?を少し期待しちゃいましたがハズレていました。 それとベランジェールをその日に勝たせてくれた木村哲也厩舎だと言う事がある意味、馬券のヒントだったのかも… 馬券的中は紙一重ですね〜(涙) 来年は絶対にマイ格言を忘れないようにしたいと思います(笑)

「ベランジェール」6戦目リザルト

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※写真:PSPS-KIZUNAさんのXより この仔には未勝利戦ラストチャンスでした。 前走から中2週で挑んだこのレースであの様な豪脚を良く繰り出してくれました(涙) ルメール騎手、木村哲也先生、厩舎関係者の皆様には感謝の言葉しかありません。 最後まで粘り強くベランジェールを育成し、勝たせてくれました。 昨年のグランツベリーもそうでしたが、今年もこの様なドラマティックな勝ち上がりは心臓に悪いと共に、目頭が熱くなります…(笑) ベランジェールも厩舎の方々の気持ちに応えるために一生懸命走ったのでしょう。 競走馬一勝の重さ…改めて感じました。 さて、レース展開。 大外の18番枠を引いた時は「よりによってなんでや〜、最悪だ!」と思いました。 しかし、ルメール騎手がいます。彼ならそんなマイナス材料は吹き飛ばしてくれるだろうと、前向きに捉えました。 スタートすると五分の出で悪くはありません。 捲って前目を確保するのか?と思いきや中団辺りかな?と…映像が切り替わり、引きの画面で隊列の映像。 前から順番に馬名を紹介するアナウンサー。しかし、ベランジェールの名前は呼ばれない… 焦る自分が後方に目をやると後ろから3番目の位置取りにピンク帽にブラックの勝負服。 あららら、まさかの後方から一気を狙っているの? 2戦目も後方から捲って来たけど、前走のコメントだと「走りにロスがあり脚が溜まらない…」と言っていたので「大丈夫なのか?」と私も少し狼狽。 4コーナーで大外にルメール騎手がベランジェールをエスコートすると、前に17番キャンディレイがいて、外にはらみそうな雰囲気…更に大外を選択する。 中団では前走で上向き調子の3番人気ジョブックノワが早めに抜け出し先頭に立つ。 この縦長の展開で最後方からは「万事休すか?」と思われましたが、残り200mからベランジェールはエンジン全開の加速を始め、ジョブックノワを追い詰めて、残り50mを切る頃には完全に捉えて先頭に並び、そしてゴールを駆け抜けました。 ハラハラドキドキのレース展開に私もテレビ画面に釘付けになりました(汗) レースラップ 12.1 - 10.5 - 11.0 - 11.7  -12.0 - 11.9 - 12.3 前傾ラップで2ハロン、3ハロンが比較的速かったために後半は前に行った馬がタレてくる展開でした。 ジョブックノワは中団にいたた...

妹はプリモシーン

 今週末はとうとうベランジェールの未勝利勝ち上がりのラストチャンスです。 何故、このタイミングで新潟にルメール騎手がいてベランジェールに騎乗出来るのか?不思議に思っていました。 出馬表を見ていると新潟5レースの新馬戦にルメール騎手は木村厩舎のプリモシークエンスに騎乗とありました。 プリモシークエンスはノーザンファーム生産馬で、シルクレーシングの所有馬、総募集額は1億2000万の高額馬であり、かなりの期待馬なのでしょう。 母モシーンから生まれた姉キャリコ、妹プリモシーン。要はプリモシークエンスの母プリモシーンはベランちゃんの母キャリコの妹にあたります。父は二人ともディープインパクト。 これは運命感じますね… 新潟4レースで2014年生まれの姉キャリコの仔「ベランジェール」が走り、新潟5レースで2015年生まれの妹プリモシーンの仔である「プリモシークエンス」が走るわけです。 何故、札幌記念にルメール騎手が向かわなかったのか?理由が分かりました。 木村哲先生からかなり前からこの新馬戦をルメール騎手に依頼していたのでしょう。 ここは2レース連続で勝利し、モシーン一族の力を見せつけてやりたいところです(笑) ベランジェールは従兄弟として、彼のデビュー戦の華向けに未勝利戦を勝ち上がって貰いたいですね。

もうすぐベストテン

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 と言っていた6月の上旬からはや2ヶ月が過ぎました。参照…  そろそろ焦りが… 21年組DMMのベストテンに変動はあったのでしょうか? なんと私の出資馬であるレイデラルースが5位からのジャンプアップで1位に浮上しています。 開成山特別の勝利で2勝目を挙げ、同じ2勝クラスのベルウェザー、ラオラシオンを本賞金で抜いていました(拍手) 未勝利クラスですが、堅実に上位に食い込んでくるパンドジェーヌ、 ベランジェールは一勝馬を抑えてベストテンの6位から10位圏内にいます。 劇的な勝利を飾っているシンハナーダ、シャンパンポップもベストテンにはいるものの、一戦一勝で賞金は550万のみのため、パンちゃん、ベランちゃんよりも下位となっています。 さて、もうすぐベストテンの状況はどうでしょうか?未勝利戦は泣いても笑っても残り三節のみ。 出走馬にはもう勝利の二文字以外は要らない状況です。 ベスト10圏内、出資馬のベランジェールは今週末に新潟で出走。同じくベルファストも今週末に中京にて出走。 パンドジェーヌは札幌で8/25が本線と言いながらも、今週末、最終週も視野に入れている様です。 ヘヴンズクライも今週末の札幌予定。 出資馬のスマイルコレクターは翌週の8/24札幌芝1500mを本線にしていますが、優先出走権が無いために状況により変更もありそうです。 バスティオンは今週末18日の札幌予定で、こちらも権利が無いので除外にならなければと言った状況です。 最後にリーゼダムールですが今週末の中京芝を本線にて出走予定で、こちらも除外になればダートも視野に入れて再考と行った状況です。 残り3週となりますが、最後まで諦めずに頑張って貰いたいです。無論、惜しみない応援も必須です。 負けて悔いなし…は正直言って無いとは思いますが、納得出来るレースでラストを飾りたいです。

「ブルータス」3戦目リザルト

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あっさり、負けちゃいました…(涙) 前走回避の後は蹄の状態を見ながらの調教で、それほどきついハードな調教をしていないはずでしたが、馬体重は前走と変わらず。 パドック見ていても細く見えて、パンプアップはしていません。 ゲート入りも素直で大人しく、スタート後もしっかりと出て好位の4番手に付ける。 1番人気のテリオスララは先頭で逃げて、3番人気のマイユニバースが2番手追走。3番手は内からウインベラーノで、その外4番手にブルータスと言ったポジションでした。 レース結果もほぼこの並びで終わっており、最後の直線で垂れてしまったのは前目にいた馬でブルータスだけでした… 普通に動けていましたし、4コーナーを外から上がって来た時は「これはどうだ??」と思いましたが、少しづつ後退し4着に終わる。 レジェンド武豊さんのコメントでは乗り味も良く、操縦性の良い馬だったとの事。最後に速い脚が使えない事から、ダートも選択肢に入れたら?的な話もありましたが、調教でウッドチップのコースでもタイムが出ないので、ダートを試すのはもう少し先になりそうな厩舎コメントでした。 ダートを使うにはパワーが足りないのでしょう。 高柳先生は札幌滞在で最終日にレースに使うのか?放牧に出すのか悩んでいるようです。 デビュー戦ではそこそこやれたので勝ち上がりは早いかな?なんて勝手に妄想してましたが、今回のレースを見る限りではまだまだ足りない感じです。 無理して使っても勝てそうな感じがしないので、放牧に出してリフレッシュしてから秋に中山、東京辺りで4戦目を是非…と個人的な感想。 2024/8/10  札幌1レース芝1800m 武豊騎手 4着 ブルータス三戦目公式リザルト ※写真データ掲載は広尾TCより許可を得ています

タケユタカ

週末のブルータスは武豊騎乗となりました。 レジェンドが発動です。 私の出資馬では初めての騎乗となります。 ブルータスでどのような騎乗をしてくれるのか楽しみです。 相手はDMMのキングスコールが下した1番人気のテリオスララ(牝)が最大のライバルになりそうです。 前走は3コーナー辺りから外を捲り気味に上がり、キングスコールに並びかけるも、直線では突き放されました。 そのキングスコールはソダシの持つレコードタイムを破るタイム。そこから0.5秒遅れの2着でした。 ノーザンファームの生産馬で怖い存在です。 ブルータスも初戦ではまずまずのタイムで外を回した分、逃げた馬には詰め寄るも僅かな差で負けてしまった感じでしたから、惜しい競馬でした。 前走はレース直前の調教中?の落鉄で釘を蹄に刺してしまい回避。休養を余儀無くされましたが、それが逆に良い方向に向かってくれればと思います。 明日の土曜は札幌1レースからフルスロットルで応援ですね。 7頭しか登録が無いようなので、このレースで未勝利を勝ち上がって貰いたいです。

あれもほしい、これもほしい

2024年度のDMM募集馬がリストアップされましたね。 最初は買う気がほとんど無くて、安くて良い馬いないかなぁ〜なんて適当に見ていたのですが少しずつポチリ病が疼いてきました(笑) 最初に目が行ったのはクリソベリル産駒の「ランプフィーバー23(牝)」でした。 理由としては新種牡馬で期待度は未知数、初年度募集は産駒の過去実績が無いので価格も手探り、比較的安価です。 実績が出てしまうと翌年は上がりますからね… 牝馬ながらも、お父さんに似たようで骨格、馬体がしっかりしています。既に馬体重432kg、体高154.5cm、胸囲175cm、管囲21cmあります。 最後の決め手はノーザンファーム生産育成馬です。 2番目は矢作先生が今年はどの馬に目を付けたのか? コントレイル産駒の「スウィッチインタイム23(牝)」でした。 これは高くて買えないわ〜とハナから諦めモードでしたが、セリでは1億8700万の値を付け、コントレイル産駒ではセリで2番目に高値を付けた馬とありました。 しかし、DMMさんの募集総額は1,200万で大幅な値下げをし、更に早期割引で一口最大10,000円(2000口)のキャッシュバックであれば実質は募集総額一億円です。何と約4割引きで最初から募集をしている事になります。 これはある意味安くないか?と… まぁ、走らなければ安い高いは現時点では何とも言えませんが、セリ落とした価格を考えればDMMさんが、かなりのご奉仕価格で売りに出している一頭であり、募集価格を安くしても回収が出来る自信があると察しました。 こちらもノーザンファーム生産育成です。 三頭目は私と相性が良いレイデオロ産駒の「ヴィンクーロ23(牡)」です。 木村哲也厩舎、ノーザンファーム生産育成です。木村先生の所属になる馬の割には比較的安いほうなのかも知れません。 母のヴィンクーロ自身の戦績も悪くは無く、現時点での馬体重も432kgで、私が嫌う初仔イメージの華奢な感じも見られません。 私の買い方イメージとしては… 矢作先生のスウィッチインタイム23を一口購入し、CB10,000円をゲット。そのCBを当てがうイメージでヴィンクーロ23を実質8,000円で一口購入、CB3,600円を更にゲットして、ランプフィーバー23を実質5,400円で購入すると言う算段でしょうか? 三頭総額87,000円の出資ですが、割引は15,...

ドルコスト平均法•馬券

 スマイルコレクターのレースはモヤモヤさま〜(ず)でしたし、グランツベリーはスタート躓きの事故案件、レイデラルースの阿寒湖特別は全く展開が向かずでした… 7月後半のレースは散々な結果でしたが、どうにもなりません。抗えないですよね。勝ち負けには到底及ばないレベルのレースでした。 嫌な予感はしていましたが馬券は買いました(笑) スマイルちゃんとグランンツちゃんは単勝500円、複勝2,500円を投資。 レイデラルースは単勝2,000円、複勝2,000円。 ちなみにベランジェールは単勝1,000円、複勝2,000円を購入しています。 当たらないと思っていても大体は定額で1レース辺り3,000円は買い続ける…これはまさにドルコスト平均法か?と思えて来た。 最近、新NISA民も増えてるのでふざけてます(笑) 出資馬が走る時は人気や調教や厩舎情報に惑わされずに必ず定額で買い続けると言う意味です。 しかし、当たらんですなぁ〜。ドルコスト平均法をする前は金額にかなりメリハリ付けていましたが、あまり金額を買わない時ほど出資馬は走ります(笑) シャンパンポップデビュー時は幸四郎先生の発言が弱気過ぎて、単勝複勝合わせても1,000円しか買わなかったと記憶してます。ヘタレですなぁ〜 まぁ、これは私の馬券を買うセンスなので仕方ないとして、これからは出資馬が走る時は必ず単勝1,000円、複勝2,000円をずーっと定額購入しようかと… こちらが弱気になってる時ほどお馬は好走するので…(涙) スマイルちゃんは1番人気、グランツベリーは5番人気、レイデラルースは3番人気でこの結果です。 ちなみに1番人気のベランジェールは複勝的中で400円のプラスでした…(涙) レイデラルースの京成杯は重賞出走のお祝いも含めて単勝10,000円、複勝5,000円を買いました。 ※単複を5,000円のはずが買い間違えて10,000円購入しただけです(汗) 単勝は50倍近くあったと記憶していますが、これは結果として夢を買っただけになりました。 8月は出走予定が4回あります。 世界的に株は下落、暴落?していますが、馬券は同じ様に夢を買い続ければ、いつか大きいのが当たるでしょうかね…無理だな(笑)

初•再ファンド

7月31日、広尾からパリッドキャリア登録抹消の連絡が来ました。 未勝利で使えるレースが無いのでJRAは登録抹消し、地方競馬に転厩するとの事です。 リアルにはそう書いてはいませんが、その内容でしょう。 転厩先は盛岡競馬で橘友和厩舎に転籍となります。 地方競馬で2〜3勝し、JRAの復帰を目指す様です。 パリッドキャリアは以下の条件に該当しますね。 2015年9月12日以降に再登録を申請する2012年以降に生まれた馬 一. 3歳12月末日までに2勝以上し、4歳の1月末日までに競走馬登録を申請したもの 二. 3勝以上したもの 年内までに2勝するか、とにかく3勝するかと言った具合です。 今のタイミングで抹消すると言う事は年内に2勝は出来る…と踏んでいるのでしょうか? 個人的には前走で頑張ってくれていたので応援したいと思ってはいますが微妙なところです。 再ファンドでは受け入れ厩舎も変わるでしょうから、そこも再ファンド継続のポイントになると思います。 パリッドキャリアがもう3ヶ月早くデビューが出来ていたら、結果は随分と変わっていたのかも知れませんね。 地方競馬に行っても彼の動向は今後も注視しなくてはなりません。 怪我•故障はリヤンイヴェールで経験済みですが、自己都合?引退の引退精算っていくらかでも入金はあるのかな?お金の話ですいません(笑) 地方競馬でも頑張れ!パリッドキャリア!!

一年一走。

シャンパンポップは蟻洞で治療中ですが、完治には半年かかり来年までレースには出れないとの事。 この仔は一年に一度の出走ですね…(涙) その度に結果が付いてくるならば良いのですが…そうも簡単にはいか無いか?レース慣れってのもありますよね。 それ抜きに力だけでねじ伏せて勝てるならば正真正銘の大物であり、ずーっと勝ち続けることが出来る馬と言う事になります。 果たしてシャンパンポップは大物なのか? 全ては次走で明らかになります。 これは未勝利戦をデビュー勝ちしたシンハナーダも同じで、次走の結果こそが本当の試金石になると言えます。 私のDMMの出資馬でこの二頭は一戦一勝です。 まだまだ未知数でこれから極端に上振れするのか?2戦目はあれれ??で終わってしまうのか!で振り幅が大きく変わるので注視しなくてはなりませんね。 シャンパンポップは来年、シンハナーダは秋には始動してくるかな?今はひたすら待ちましょう。