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9月, 2025の投稿を表示しています

目標まで…

今年の目標を立てた時にはざっくりと年内に10勝。重賞を3回出走と記していました。 現時点での成績は…41戦し7勝です。あと3勝。 残り3ヶ月でこれは良いぺーすか… 重賞出走はブルータスのセントライト記念のみ。 一度しか挑戦は出来ていません(涙) 理由としてはまずレイデラルースの骨折で一度も今年は走れていない事。 シャンパンポップが蹄回復後の始動が遅くなり夏からになった事。 シンハナーダの3勝目の勝ち上がりに苦戦した事。 などでしょうか…中々クラスが上がらず重賞挑戦に手が届きませんでした。 そんな中でダートで二戦を勝ち上がり、芝に変更してセントライト記念に挑戦したブルータスはあっぱれですね。 高柳瑞先生のトライに感謝です。結果は出せませんでしたが同じ3歳世代のレースですから充分に戦えていた様に思えます。 重賞ではありませんが、新馬戦を勝ちオープンの野路菊ステークスに出走したスウィッチインラヴにも感激です。 2着に敗れはしましたが、敗因が分かっているので修正が出来れば重賞出走の可能性もまだあります。 残り3勝のシュミレーション 10/11 東村山特別ダート2,100m シャンパンポップ 10/25 魚沼S芝2,000m  シンハナーダ 10〜12月に… スウィッチインラヴ、ブルータス、ロンパイアの三頭がもう一勝してくれそうな予感。 あわよくばシンハナーダがオープン勝利か…(妄想) 残り3ヶ月で私の目標達成なるか?楽しみです。

2025年 スプリンターズS

やられましたね、武豊騎手に。。。 軽視するとやられる。逃げられると厄介な騎手です。若手、後輩騎手はレジェンドに競り掛けてきませんから… 逃げ、先行は厩舎側は宣言していた様ですが見事にゲートを出ました。そのままハナを切り逃げのレースを選択しました。 逃げ、先行馬でしたが大外枠になり馬券は買い難いウインカーネリアンでしたが、こちらも上手くゲートを出て、逃げた武豊騎手のジューンブレアに2番手追走。 この二頭がレースを引っ張り、最後の直線で競り合いを制したのがウインカーネリンだった…と言うのが今年のスプリンターズSでした。 意外だったのは付いていったピューロマジック、トウシンマカオ、ママコチャは引き離されて後退。 この後ろにいたナムラクレア、サトノレーヴがそれら3番手集団にいた有力馬達を交わしてナムラクレアが3着を何とか確保。1番人気のサトノレーヴも伸び切れず4着が精一杯と言う結果でした。 サトノレーヴはコース形態、レース展開が噛み合わず、今年も1番人気の期待に答える事は出来ませんでした。 私はサトノレーヴの1番人気を嫌ったのと、ロードカナロア産駒がスプリンターズSで勝っていないのを聞いて3連複の軸馬はルメール騎手のナムラクレアにしました。 11番人気のウインカーネリンは流し目に入れましたが、7番人気のジューンブレアを切ると言う失敗。 まさか、逃げて2着に残してしまうとは…改めて武豊騎手に手腕に脱帽です。 三浦皇成騎手も初G1勝利、おめでとう御座います。 シンハナーダのデビュー戦を勝たせてくれた皇成騎手。この勝利が無かったら今は無いのでしょう。 シンハナーダも魚沼Sで勝利して年内はオープン馬と行きましょう!頼むぞ鮫克ジョッキー!!

危ねぇ〜(汗)

充分あり得る事でしたが出資馬対決になるところでした…(汗) 10/11(土)東京10レース東村山特別 2勝クラス ダート2,100m ブルータスは挫跖が報告されて回避になったとありました。 残念!?…と思っていたが、ん?そのレースはシャンパンポップも予定していたレースではありませんか… ブルータスの怪我で良くも悪くも回避となり、同じレースで走る事にはならないので一安心!? シャンパンポップは三戦二勝と強いし、前走のあと体調が上向き!と来てるからブルータスには武が悪いと感じていました。 ある意味、良かったのかなぁ〜と…ブルータスの挫跖も軽症の様で回復も早そうですから、少しレース間隔を空けて後ろにスライドななりそうです。 同じクラブで一緒に走ったケースは過去にもありましたが、自分の出資馬が一緒のレースを走っていたら初だったわけですね。 応援する側からしたらなんとも微妙な気分になりそうで、1着、2着に来たら成績としては良いのに気持ち的には、他のレースに出走していたら2着に来た馬は勝てたかも?となりそうです(笑) どちらの馬にも勝って貰いたいので、二頭出走の場合は1着同着しか納得する結果はないかな…(汗)

悲観することなかれ。

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スウィッチインラヴは二戦目では土をつけられて2着となりました。 しかし、今回の勝馬は脱帽するほど強く、既にオークスを周囲が意識する様な馬です。 スウィッチちゃんはそんなに酷い負け方をしたのか?と検証してみると、個人的にそんなに悲観するほどでは無いと思っています。 レースはかかり気味みハナを切って先頭、それでも一勝馬を相手に持ち前のスピードで最後の直線では後続馬達を振り切っています。 最後は前走芝1,800mで勝利し、唯一距離短縮していたアランカールに負けただけです。 今回、2歳限定のオープンレースですから2着でも本賞金は640万です。仮に自己条件の一勝クラスに出走して勝利しても本賞金は800万です。 自己条件を勝利しオープン馬の称号も欲しいところですが、今回のオープン特別のチャレンジは必要不可欠なトライだったと思います。 一口馬主DBでの獲得賞金をみてもランキングは何と3位ではないですか…悲観するどころかスウィッチちゃんを誉めて上げなくてはなりませんね。 あくまでもクラブ馬だけのランキングですが、上々の2歳秋のスタートを切れたと言えます。 さて、問題は次のレースです。 使いたい矢作先生、馬にダメージが無く回復が早いとなれば、わたしはアルテミスステークス出走もまだ充分可能性があるのでは無いか…と淡い期待を抱いています(笑)。無理かな… 果たして次走予定はどうなるのか?3歳の春まで今年は楽しみが長く継続出来そうです。 あとは牡馬のDMMエースフライトのデビューも待ち遠しい限りです。

「スウィッチインラヴ」2戦目 野路菊ステークス

残念ながら相手が強すぎた…としか言いようがありません。 シンハライトを母に持つ良血馬のアランカールにも死角はあると思って若干の期待をしていましたが、それは木っ端微塵に打ち砕かれました。 スウィッチインラヴはやりたくはない競馬でハナを切り、先頭で自ら競馬をつくる形となりました。 スタートが綺麗に出たのもテンションが高か過ぎてしまった影響なのかも知れません。 パトロールビデオを見ると時折り外に口を向けてしまうので、坂井騎手が前を向くように修正をかけている様に見えます。 レースには問題無さそうでしたが、現時点では右回りよりは左回りの方が良いのかも知れません。 4コーナーまでスウィッチインラヴが先頭で運ぶ中、1番人気のアランカールは北村友一騎手が最後方で控える競馬。 直線を向くと北村騎手のアクションに応えて一気に脚を伸ばしてくる。スウィッチインラヴも後続馬を突き放しているのですが、アランカールだけは別次元3F:33.3秒の差し脚でスウィッチインラヴに襲いかかる。 結果的には最後方からきたアランカールと先頭で逃げていたスウィッチインラヴの連対。 アランカールとスウィッチインラヴの差は3馬身半、スウィッチインラヴと3着のブライトフレアの差は4馬身…これは二頭の戦いではありましたが、とにかくアランカールが強すぎて別格でした。 しかし、逃げたスウィッチインラヴも最後まで伸び2番目の上がりで2着に残せた事を考えれば、ポテンシャルの高さは証明が出来たと思えます。 並の馬ならばズルズルと後退してしまうでしょう。 負けてはしまいましたが、2着で賞金も640万が加算されますから、狙い通り次のレースも使いやすくなるのではないでしょうか… 短距離路線で…と言うのも矢作先生のコメントからすれば無いでしょうから、まだまだ桜花賞は諦めていないと思いたいですね。 厩舎力で今後の調教から何とかテンションに関しては良い方向に向かって貰いたいです。 次走に期待!!

期限切れオープン馬

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ほぼ毎日の様に一口馬主DBは見ているのですが、残念な事にスウィッチインラヴのオープン馬クラス表示は秋の中山開催とともに無くなりました。 まぼろし〜、みじか〜い、ざんねーん… 気持ち良かったのはひと月半ぐらいでしたかね(笑) それならば今秋にまた勝てば良い。 スウィッチインラヴの秋始動は週末土曜の阪神、野路菊ステークス。ここで勝利してオープン馬の称号を奪還しないとです。 ここで2連勝となれば競走馬として実力の裏付けも取れますし、本当の意味でオープン馬になれる資質があると言えます。 新馬戦のハナ差勝利なんて、スター性のある「持っている馬の証」みたいなモノです。 明日の野路菊Sもスパッと勝ちきって「期間限定のオープン馬」称号を出資者に与えて下さいね(笑)

「ブルータス」セントライト記念

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  ※広尾TCに掲載許諾を頂いております ブルータスの11戦目はなんと重賞挑戦の「GⅡセントライト記念」になります。 私の出資馬ではレイデラルースのGⅢ京成杯以来の重賞挑戦。人気にはなっていませんので評価は低いのでしょうが、この舞台に立てることが素晴らしいと思います。 さてレース回顧。 スタートは無難に出て1コーナーまでに5番手辺りに押し上げる。 向こう正面では4番手追走し芝のスピードにも対応、ついていけているように見えます。 隣のゲートで暴れて外枠発走になった⑨ファイアンクランツが3コーナー手前から上がって行きペースアップ、それに付いていく⑫フィーリウス。 ⑩ブルータスは外から上がって来た⑥ミュージアムマイルの後ろに付いて行きたいところですが、直線を向くとあっという間にミュージアムマイルに置かれてしまう。 これがG1馬のレベル、芝馬のスピードの差か… ブルータスの前には③サクラファレルがいて下がって来るのを菅原騎手も捌き切れず、更に外にヨレて来ている③サクラファレルと並行移動してコントみたいに前が開かず終了〜、チーンでした(汗) ⑩ブルータスに対して藤岡騎手は斜行で過怠金10,000円の制裁が正式にありました。 2度目の大外振りもルメール騎手の②ピックデムュッシュがいて壁、またもチグハグ。 3コーナー、4コーナーではブルータスの内にいた⑤ヤマニンブークリエ、⑧レッドバンデが内を選択して抜けて2着、3着を確保しているのを見ると、ブルータスにもしも脚があったなら(得意なタラレバ)一緒に内を抜けてこれたのでしょうか?もう少しスムーズに直線を抜けれたらふたつぐらいは着順を上げられたのかも知れません。 最低人気でしたが重賞レースでの立ち回りは充分に出来ていた様に私には見えました。 まだまだ先のある馬ですし、競馬センスのある馬ですから、何処かでまた大きいところを狙って出走して貰いたいです。 ブルータス、高柳瑞樹先生、厩舎の皆さん、重賞挑戦、夢を有難うございました。 2025/09/15中山芝2,200mセントライト記念 菅原騎手 ブルータス セントライト記念公式リザルト

「シャンパンポップ」3戦目

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前走は悔しい2着。しかし、両後ろトモが落鉄と言うハンデがあっての惜敗。 今回も万全では無いものの騎手にはモレイラジョッキーを配して勝ちに拘りを感じます。 もともとは武豊騎手でしたが、この仔は他の方も投稿されていましたが外人のジョッキーの方が良さそうな感じがします。 昨日のセラサイトみたいに武騎手は「勝負にならない」、または「違和感を感じる」と追うのをやめて良くも悪くもソフトに流しますからね。 さて、レース回顧。 スタートは五分に出ました。芝のスタートはどうか?と心配になりましたが、二の足もスピードがあります。 内側の好位4番手辺りを追走します。前には2番人気のルメール騎手⑧レッドボブが③チムニートップスを先頭に見て2番手を追走。 前にルメール騎手をしっかりとマークする形でモレイラ騎手はレースを運びます。 4コーナーを回ると内から外に出して、前にいた二頭を外から捲って行きます。 追い出して即座に反応はしていませんでしたが、残り200mを切ってからはモレイラ騎手のムチに応えて加速し、気が付けばルメール騎手の⑧レッドボブに4馬身差を付けての快勝。 ※撮影者「ザンクトガレン山下(@StGallen_Yama)」様より掲載許諾を頂いております。ゴール前の素敵なお写真、ご提供有難う御座います。 しかし、これでも万全な状態では無い出走になるので天井が見えません。 騎乗後のモレイラ騎手はシャンパンポップを絶賛していました。 武幸四郎先生は相変わらず控えめなコメントでナイスガイな感じですね。表現、合ってないかな? 沢山使えないから「飛び級で3勝クラスを使う?」なんて事は出来ないのかしら?と… DMMのエールトゥヘヴンは前に一勝クラスでしたが、2勝クラスに2度出走し2着に来た事がありました。 今回の様な強いレースを見てしまうと、格上挑戦して早くオープン馬にして上げられないのかな?なんて思ってしまいます(笑) レース直後の映像を見て「怪我でもしたのかな?」と思ってしまいました。会報には別段その辺りの話は出ていなかったのでまずはひと安心でしょうか… しかし、モレイラ騎手は綺麗にコーナーリングして四角を回って来ましたね。流石だと思います。 果たして次走はどこで使うのでしょうか?出来る事ならモレイラ騎手の提言にある東京競馬場に来て貰いたいなぁ〜生ポップくんに会いたいものです。 2025/09/...

「セラサイト」新馬戦

スウィッチインラヴに続いて23年産組み、出資馬では2頭目のデビューとなるセラサイト。 栗東所属、茶木厩舎の管理馬。デビュー戦の騎乗はレジェンド武豊騎手。ジョッキーで過剰人気、レースの昼ぐらいまで1番人気、最終は2番人気でした。 馬券は買い難いので単複を少なめの各500円にしました。当たっても儲かりません(笑) 馬券的につまらないのでモレイラ騎手の⑧と馬単裏表、馬連、ワイドも少し購入しました。 結果は9着と惨敗…馬券も惨敗。(今回は怪しいと思って控えめにして正解でした) レース回顧。 スタートの出は今ひとつで行きっぷりも悪く更においていかれる。武豊騎手が追っても前に進んで行かないので後方2番手からの競馬となります。 4コーナーを外から捲るもほとんど脚を伸ばすことが出来ずに、前から下がって来た馬を交わしただけの競馬になりました。 武豊騎手も直線でムチを入れてはいましたが、あまり本気で追っていない様に見えました。 勝機が無いと無理しない事は武豊騎手にはよく見られます。 走りに闘争心や覇気が感じられず、同じ厩舎なので引退したミストラルフェザーとダブってしまいました。この仔は幼いと武豊騎手はコメント… ミストラルフェザーは良血のお嬢様でおっとりしていて最後まで闘争心を感じさせるような走りを見る事が出来ませんでした。 馬格はあるのでどれだけ走りに集中出来るのか?が今後の課題では無いでしょうか…事実、馬っぷりは良いのでパドック評価は一番手でしたからね。 これからの2〜3戦目辺りで競走馬としての片鱗を見せる事が出来なければ、またミストラルフェザーみたいになってしまうのかなぁ〜と、既にネガティブイメージがチラついております。 次走はセラちゃん、頑張って真面目に走ってね(笑)

騎手変。

セントライト記念出走のブルータスですが、この直前に来て大野騎手から菅原騎手に変更とのこと。 先週の調教追い切りでは大野騎手が騎乗していましたが、どうやら病気になってしまった様子。 まずは大野騎手、お大事に… ブルータスのデビュー戦(芝)では大野騎手が騎乗して2着であったことや、大野騎手は中山で穴をあけるイメージがあったので適任かと思っていました。 病気ならば仕方がありません。 菅原騎手は若手で7年目24歳の有望株。昨年は宝塚記念でG1初制覇と勢いもあります。 最低人気、ブービー人気でも中山ならば乗り方ひとつなのでブルータスのパフォーマンスを最大限発揮出来る様な騎乗を期待しています。 あとは枠の発表を待つばかりです。前走のイメージならば真ん中辺りの枠が欲しいかなぁ〜

使いたい調教師

スウィッチインラヴは9/20の阪神「野路菊ステークス」に次走を目標を決めた様です。  思っていたよりレース後の回復も早く、レースを使って身体のハリも良いのでしょう。 アルテミスステークスにぶっつけで行くより、体調の良いうちに賞金を加算したいと言う目論見でしょうか… 出資者としたら沢山使えると言うのは嬉しいですよね。走れればチャンスは広がる訳ですから。 過去の野路菊ステークスの勝馬では… ファントムシーフ ホウオウアマゾン マイラプソディ カテドラル ワグネリアン ダービー馬のワグネリアンを筆頭にクラッシックを賑わしたメンバーが多いですが、過去のレースは1,600、1,800、2,000mと距離が頻繁に変更されており、NHKマイル路線に向かう傾向もあります。 ホウオウアマゾンはまさに矢作厩舎でNHKマイルに向かい9着。その後、勝ち星こそは無い物の重賞で2着、3着と善戦しています。 混合レースのため勝ち上がって来た牡馬も相手となりますから、ライバルのレベルも一気に上がりこのレースこそがスウィッチインラヴのポテンシャルを計るための試金石となるレースになるでしょう。 出走するからには勝利して、2連勝と行って貰いたいですね。 沢山使いたい矢作先生からすると自分の望みが叶いましたのでビッシリ仕上げて来るでしょう(笑)

エンパイアブルー’24 出資申込

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※広尾TCより掲載許可を頂いております 我慢していましたがとうとうポチりました…(汗) 広尾ブルータスの半妹のエンパイアブルー’24です。 先週末「ロンパイア」の一勝クラス勝利と、週末の兄「ブルータス」がセントライト記念に出走すると言う勢いに流されましたかね…(笑) ひとつ上の半姉エンパイアブルー’23「パルフェ」にも出資は悩んだのですが、明らかに馬格は24の方が良さそうですし、同じ牝馬なら馬格の大きい方が良いかと直感的にこちらに行きました。 ダート血統よりは芝の可能性が高いのでクラッシック出走の可能性も高まると言うのもあります。 エフフォーリアは早期に完成した馬である事を考えると、明らかにこの仔もその血を継いで早熟タイプではないか?と言う見解もあります。 ブルータスは高柳瑞樹厩舎ですが、この馬はロンパイアを管理する尾関厩舎ですから、わたしの出資しているブルータスとロンパイア二頭のハイブリッド馬になる訳です!(意味不明!?) サンデーサイレンスの3×4×5のクロスも魅力。※5は余計かも… 本音を言うとグランツベリーが引退し、4口を割ったら一口無料でこの仔を出資かなぁ〜なんて考えていたのですが、グランツベリーも近二走ではまだ良い走りをしましたし、エンパイアブルー’24もブルータスの頑張りで満口直前の状態まで残口が減ってきました。 タイミングを逃すと出資が出来ずに、あとで後悔…というのは避けたいので今回の出資に至りました。 広尾さんで一万円以上の出資金を払ったのは初めてかも…広尾さん、申し訳ないです(謝) 出資の基準はあくまでも直感でしかありませんが、グランツベリー、ブルータス、ロンパイアは2勝クラスですし、一度引退し地方競馬から戻って来たパリッドキャリア(非)も中央復帰戦は4着。 骨折し引退したリヤンイヴェールを除けば、広尾TCではかなりの高確率80%の勝ち上がりをしています。私の相馬眼?は広尾ではかなり有効ですからここは自分の直感を信じてみようかと思います(笑) エンパイアブルー’24もあとは無事にデビューまで…と出資社は祈るだけですね。

「ロンパイア」9戦目リザルト

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前回のレース回顧で期待をしていた事がまさにその通りの結果となりました。 「ロンパイア」8戦目リザルト   ※前回のブログリンク 得意な中山の舞台で戸崎騎手騎乗、ひと叩きされて馬体も引き締まり期待度はアゲアゲ…と記していました(予言ですよ…笑) 実際に戸崎騎手騎乗が決まり、中山のダート1,800mと舞台は整ったのですが相手が悪い?! ヘリオトロープはサンデーレーシング所属、ルメール騎手騎乗、ブルータスに福島で先着…これは強い馬だよなぁ〜と、正直弱気になりました。 競馬に絶対はありませんからヘリオトロープにもどこか弱点はあるはず。 前走の福島ではオッケーバーディに七馬身差の2着に敗れ、その3着には3/4馬身差でブルータス。 差を詰めるどころか最後は離された事を考えると、終いの勝負どころに甘さが出るのではないだろうか?と考えました。 ロンパイアは反対に最後の直線は集中力を切らさず、勝負根性で差してくる。ならばゴール際の最後の最後にチャンスは巡ってくるのではないか?と淡い期待をしていました。 同じ中山の舞台で未勝利を僅差で勝たせてくれた戸崎騎手ですから、ロンパイアの特性を知っているので今までと同じ好走パターンで3コーナー手前辺りから捲ってくれました。展開も味方してくれました。 この中山の舞台ではまさに人馬一体の勝利ですよね。 このロンパイアはゼロカラノキセキから生まれた仔ですが、あまり兄弟の成績は良くありません。 出資の理由は京王杯SCの馬券でお世話になったレッドファルクスが父、サンデーサイレンスの3×4のクロスが理由でした。一口5,000円と言う価格もあります(笑) ロンパイアは舞台と騎手が揃えは強い相手にも勝てる事を証明してくれましたね。 ※広尾TCより写真掲載の許諾を頂いています 総募集額1,000万のロンパイアが、総募集額4,000万のヘリオトロープに勝利すると言うのもまた競馬の醍醐味。 2025/09/07中山8レースダート1,800m 戸崎騎手 ロンパイア9戦目 公式リザルト

「グランツベリー」27戦目リザルト

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※広尾TCより写真掲載の許諾を頂いています あぁ〜、あぁ〜古川騎手…何してるんですか。 また中団に下げて差そうとしてましたね…三走とも連続してスタートは成功していたのに!!(汗) この策でグランツベリーが勝てないのは前々走で分かってますよね、何に拘ってこの馬の競馬をしてるのか厩舎、騎手に対して理解に苦しみます。 逃げてこそ、グランツベリーに勝機があるのでは?掲示板狙いは要らないのです。戦績下位の馬が穴を空けるのは「逃げ」であり、マグレ「差し」はない…(byキャプテン渡辺)、いまさら差しをお試しする馬齢でも無いですしね。 HBC賞走破タイム1:09.8で3着、今回も全く同じタイムで6着でした。斤量が増えても同じでした。 3走前の知床特別は1:09.3で10着でした。 しかし、今回の札幌スポニチ杯の勝ち時計は1:09.3で3走前の10着の時と同じです。 時計は09秒台とかかっており、十分に勝機や掲示板のチャンスはあったのでは?と思えて悔やまれます。 「落鉄があった」とコメントがありましたが、どうでしょう?本当に差せる脚はあったでしょうか? 勝馬に置かれて行ったのもそれが原因かな? 人気よりも走りました(拍手)とは出資者はいきませんよね。引退のカウントダウンが聞こえて来ましたよ。 馬はとても頑張っている様に見えます。見ていて不完全燃焼しイライラが募るレース内容でした。 「残念!!」の二文字しか浮かびません。 2025/09/06  札幌10レース芝1,200札幌スポニチ杯 古川吉洋騎手 グランツベリー 27戦目公式リザルト

総費用はいくら?DMMの場合。

 前回に続いてDMM各馬にかかった総額費用を自分の基準で試算しnetkeibaのアプリに毎月入力してるので確認をしてみましょう。※あくまでも個人で試算した場合です 月会費は現役馬の頭数で分割し配分しています。 4歳馬 ①シンハナーダ 1口 30,179円 ②レイデラルース 1口 22,004円 ③ベランジェール 1口 53,494円 ④シャンパンポップ 1口 51,411円 2歳馬 ⑤スウィッチインラヴ 1口 56,830円 ⑥エースフライト 1口 42,260円 ⑦ティンクルバレット 1口 12,092円 ⑧セラサイト 1口 12,092円 馬の出資費は早割キャッシュバック分を差し引いて上記の金額になります。 どの馬も回収と言う考え方では不可能に近い金額になっていますね。新馬のティンクルバレットやセラサイトが2歳から活躍してくれたら回収がすぐに出来る可能性はあります。 仮にレイデラルースが骨折が無くてオープンまで行ったとしても100%回収はかなり難しいでしょう。 シャンパンポップは成績が良くても稼働率が悪いので経費金額は高いです。 やはり重賞で勝利してくれない事には回収率100%を超えるのは無理だと思います。 ちなみ引退馬。 ⑨スマイルコレクター 1口 25,844円 ⑩ミストラルフェザー 1口 28,944円 ⑪ヘヴンリーゴール 1口 31,511円 ⑫エクラドネージュ 1口 14,983円(地方) ⑬シュリット 1口 18,600円 未勝利に勝ち上がれず引退した馬も初期投資2〜3万の馬ですが、約一年で総額3万円前後はかかると言う事が分かります。 約三年間でDMMは13頭出資していました。 DMMの3年間累計でかかった費用は400,217円でした。133,000円/年となります。 今まで広尾TCにかかった費用と比べてみると149,444円でDMMは2.6倍かかっています。馬数も広尾は5頭に対してDMMは13頭です。 DMMは初期の馬代がそのまま費用に反映するのでやはり高額になります。 回収目線で考えるとDMMではシンハナーダ、シャンパンポップ、スウィッチインラヴ、エースフライト辺りは重賞で勝利して貰いたいですね。

総費用はいくら?広尾の場合。

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2022年から一口出資を初めて早いもので約三年が経過しました。 netkeibaアプリの一口馬主にマイホース登録し、かかった費用や分配金を毎月入力しているので内容を整理し、確認してみましょう。 ※あくまでも個人で試算した場合です 月の会費に関してはクラブ毎に所有している馬の数と出資口数で分割し試算しています。 例えば広尾ならグランツベリー、ロンパイアが2口、ブルータスが一口なので3,300円/月を5口で割って一口辺り660円の計算としています。 年初に運営が始まり頭数が増えた時点で、会費はその頭数割にし、引退して頭数が減った場合は経費のカイバ代、管理費である300〜350円が引き落としされなくなった時点で頭数を減らして調整をかけています。 DMMも基本的に同じ考え方で、募集口数が3,000口のエクラドネージュも一頭いますが一律頭数口数割で計算しております。 先ずは広尾の三頭、長女の総費用は… ①グランツベリー 2口  運用開始2022年5月 50,493円 ②ロンパイア 2口  運用開始2024年1月 28,695円 ③ブルータス 1口  運用開始2024年1月 9,735円 馬代が4口までは無料で、ポイントを出資費用に充てられる広尾でも、運用が長くて戦績が伸び悩むと2口持っているグランツベリーは三年の運用で五万をオーバーしています。 グランツベリーは2口で馬代は7,000円です。初期出資の無料制度を一口分利用しています。 ロンパイアも既に一勝しているのですが、2口持っていることで会費、管理費用がのしかかっています。 ロンパイアもポイントを使い馬代は2口分で3,500円になります。 ブルータスは一口の出資で既に2勝目を挙げているため、運用費用の総額は少なめに見えます。 ブルータスもポイント適用で馬代自体は2,600円です。 引退馬をこれにプラスしてみます。 ④パリッドキャリア  再ファンドも参加せず 39,272円 ⑤リヤンイヴェール  運用開始2022年5月 24年2月終了 21,249円 一口出資をして3年間、今まで広尾TCにかかった費用は総額で149,444円。 49,814/年と言う計算になり毎年、広尾一社で約5万は費用が発生しています。 引退した出資馬は初期投資こそ二頭とも0円でしたがデビューまでの会費、維持費がかかってしまったにも関わらず、レースをほとん...

重賞予定が続々。

スウィッチインラヴの次走スケジュールがDMM会報で矢作先生からありました。 私が熱望していた府中に来てくれます!?東京マイル牝馬限定「アルテミスステークス」(未定)です。 やった〜!、10月なら何とか仕事のスケジュールを調整して行けるかも〜!! 馬の状態を見て自己条件、もしくはアルテミスステークスとありますが、何とか東京に来て貰いたいものですねぇ〜、写真も撮りたいし。 気性の問題もありそうだから輸送が厳しそうな場合は京都辺りになるんでしょうか… 自分の出資馬で今月はブルータスがセントライト記念GⅡを予定し、来月はアルテミスステークスGⅢ登録予定だなんて夢の様です。 余程の力が無ければ重賞では勝てませんが、どちらも同じ世代の馬同士、レースを走って見なければ分かりません。 先ずは出走まで無事に行き、その舞台に立てる事を祈ります。今年の秋は過去イチに楽しみな秋競馬になりそうです。

長女の威厳

気が付いたら私の出資馬で本賞金獲得ランキング1位はシンハナーダを抜いてグランツベリーが返り咲きしていました。 グランツベリーは私の出資馬では1番最初の20年産馬、長女であり初勝利を私にプレゼントしてくれた名牝です。DMMの20年産馬、長男のシュリットはデビュー前に引退しています。 先週のHBC賞3着の賞金加算で僅か187万のリードです。5歳になっても頑張ってくれてとても嬉しいです。 広尾TCの20年産馬では獲得賞金ランキングは3位、回収率ランキングは2位です。 悲しいのは広尾TCで20年産募集の現役馬は既に3頭しかいませんでした。14頭の募集があっても三年間でふるいにかけられて現役馬は約1/5です。 自分でも不思議ですが、この馬をよく選んだなぁ〜と思います。まさか、こんなに長く現役を続けられるとは思ってもいませんでした。 週末は連闘策です。騎手は古川吉洋騎手。 これはリベンジチャンスですよね。古川騎手、頼みましたよ〜、この仔の勝利チャンスは限られて来ましたからね。

結果良ければ…

長女、グランツベリーの近二走に物申す!? 二走とも結果は前半がスローな展開で前残りのレース。知床特別は勝馬の走破タイムは1:08.6。 先週のHBC賞は1:09.6でグランツベリーは勝馬に0.2差でした。1秒も違います。 グランツベリーは京都で出した1:08.3が持ちタイムでは一番早く、次いで小倉の1:08.7となり、滅多に1:08秒のタイムは出せていません。タイムのかかる馬場でいかに前で有利にレースを運び、後続の馬の追撃を断ち切るか?が勝利への方程式です。 小倉では初と言える差し競馬で追い込んで4着でしたが、上がりは3ハロンで34.5秒と決してスパッとキレる脚は使っていません。 厩舎はこの時のイメージを引きずっているため、差し脚を使った競馬をしたい…とジョッキーに指示を出していますが、毎回スタートダッシュが良く飛び出してしまうため前半は前目のポジションになります。 このスタートダッシュこそが、もともとはグランツベリーのストロングポイント。 知床特別で古川騎手は厩舎の指示通り、スタートダッシュが決まったのにも関わらずポジションを下げてしまいます。13頭立ての競馬で12番手まで下げて結果は10着でした。 今回のHBC賞はどうでしょうか?ハンデ戦で斤量の優位性はあるものの厩舎の指示はありましたが、出たとこ勝負で舟山騎手の判断で2番手追走し3着と粘り込みの競馬をしました。 これは出資者や厩舎目線で考えても舟山騎手は「良くやった!!」となりますよね。 こうなると反対に古川騎手はベテランなのに何してるの?となります。今回の方が叩き二戦目で状態は良かったにせよ。知床特別のレース判断はどうだったのか!? 結果が全てなので厩舎の指示はあったにせよ、個人的な意見としては舟山騎手>古川騎手の評価になりますよね。 次走はハンデは有りませんが、スタートダッシュが決まったらどうするのか?3度目の正直でここが見所なのではないでしょうか?… とにかく勝負の世界、結果が出たら誰も文句は言わないと思います。 おそらく、今週末のレースはグランツベリーにとっても引退の二文字がチラついてくるレースになりますから重要なレースになりますね。 3勝目、逃げて挙げちゃいましょうか…(笑)