「スマイルコレクター」デビュー戦 リザルト
秋の穏やかな天気の中でスマイルコレクターのデビュー戦が東京競馬場で行われました。 デビュー戦は簡単には勝てない説を信じているので気楽に観戦と決め込み、パドック、レース観戦を現地でしました。 ※抽選確率がどれぐらいか?と言うのもあり口取り式の参加抽選は申し込みしました(笑) パドックは落ち着いて周回していました。戸崎騎手が騎乗しても変化はありませんでした。私の主観ですがコースに出たら少しテンションが上がっているように見えました。 新馬戦のパドックは応援している人が多いので、早めに行ったのですが撮影スペースがかなりタイトで厳しかったです。 さて、レース回顧。 五分のスタートを切りました。走り出しは頭が高い馬なので出遅れを心配しましたが特に問題はありません。 追走中もかかる事もなくスムースに走れています。おてん馬さんもすっかっり影を潜めていました。 直線を向いて残り400m辺りから徐々に追い出して、加速をつけたい所ですが右横外には12番木幡拓騎手「シアター」、前には一番人気ルメール騎手の「ジークルーネ」が蓋をしています。 時には前が開きそうになるとルメール騎手は微妙な動きで前に出させない騎乗。完全に直線では封じ込められていました。 パトロールビデオを見ると外の木幡騎手より、ルメール騎手の方がうまく牽制しているのが良く分かります。 結果、内で伸びあぐねてなだれ込む様に4着で入選。逃げていた3番ダイシンオリーブも差し切れませんでした。 リザルト 10/28 東京4レース 芝1400m (牝) 4着入選 5番 スマイルコレクター 戸崎圭太騎手 スマイルコレクター デビュー戦リザルト確認画面へ タラレバですが、これなら外枠の方がもう少し持っている能力を引き出せていたかも知れません。 欲を言えば3着までには入りたかった…少し悔しい結果にはなりましたが、競走馬としての能力の片鱗は証明出来たと思います。 斎藤調教師からは馬体に問題なく、消耗が少なければ在厩し続戦もありそうです。戸崎騎手は道中もリラックスして走れていたので「1600mの距離でもいける」とコメントしてくれていたのはプラス材料。 スマイルコレクター!お疲れ様でした。次走は期待しています。